週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

大野和成物語

2015年09月13日 | アルビレックス新潟

横浜FM戦の行われた9月12日に、14時30分からTeNYで「アルビレックスタイム プラス」が放映されました。今回の特集は、上越の星・大野和成選手でありました。さながら「大野和成物語」って感じで、小学生時代の画像から現在にいたるまでの様子を、さまざまなエピソードと大野選手自身のインタビューを交え、ボクらサポーターにとって大変興味深く編集していました。

そして、その後ビッグスワンで手にした「アルビFun 7号」。こちらもまた「大野和成大特集」で、さわやかな笑顔でボーダー柄のTシャツを着こなしたカズの写真が表紙を飾り、中身でも6ページにわたるインタビュー記事が掲載されていました。もう、ボクらの頭の中はカズ一色って感じだったのですが、ご存知のように残念ながら横浜戦の出番はなしでありました。

「アルビレックスタイム」と「アルビFun」の記事の中で、とても印象に残ったことを2つ紹介しますね。

1つ目は、レンタルで愛媛に移籍していた当時の、食堂やお好み焼き屋のおばちゃんたちのインタビュー映像(アルビレックスタイム)です。「孫みたいに可愛い」「愛媛が育てたって思っています」などの愛情溢れる言葉や、今でも愛媛を訪れているカズの律儀さなども相まって、非常にほっこりとした気分にさせられました。だって、カズが愛媛に移籍していたのはわずか半年ですからね。彼の性格のよさの賜だと思います。

2つ目は、「アルビレックスタイム」と「アルビFun」の両方で取り扱っていた内容ですが、2008年入団の同期6人とのことです。堅碁、大輔、郁哉、舞行龍、長谷部、そしてカズの高卒ルーキー6人はホントに仲が良く、一緒に寮生活を送りながら切磋琢磨していたことが今さらながらよくわかりました。カズが今でもロッカーの中に仲間たちの写真を貼っていることや、当時ゲームに出られなかったカズと堅碁と大輔が、寮の風呂で励まし合ったり歌を歌ったりしたというエピソードには、ちょっと胸が熱くなりましたね。そうそう、シンガポールの郁哉からのメッセージ映像(タイムス)もヨカッタです。

6人の同期のうち現在もアルビに在籍しているのは、CBの定位置を争う舞行龍とカズの2人だけになってしまいました。入団した年には出番がまったく与えられずに寮の風呂で励まし合っていたメンバーが今もJ1チームで活躍し、当時ルーキーながらゲームに絡んだりベンチ入りしたりしていたメンバーが今はJリーグチームにいない現実。プロの厳しさを感じさせられます。

さて、次節は出場停止選手が多くなり、かなり厳しい状況のわがアルビレックスです。ヤンツー監督の考える戦術の中には、「3バック」もあるのだろうな…とボクは考えています。この状況下で、カズの存在はますます大きくなっていくでしょうね。頑張れ!カズ!上越の星!

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耐えて忍んで貴重な勝ち点1!

2015年09月12日 | アルビレックス新潟

ホーム横浜FM戦に行ってきました。リーグ戦4連勝中の勢いのある横浜FMですが、アルビレックスだってナビスコ杯で準決勝進出を決め、総入れ替えのメンバーで臨んだ天皇杯秋田戦も4得点で快勝するいいムード。ホームで横浜を叩き、残留争いから抜け出したいところでありました。移籍条件の関係で優平が出場できないのは痛いけど、「絶対に勝つ!」って意欲満々でビッグスワンに駆けつけました。

前半は、互いにまったりとしたゲーム展開でした。あまりガツガツとボールを奪いに来ない横浜に、アルビも合わせていたような感じ。互いに後陣でボールを回しながら、チャンスを伺うような場面が多かったように感じました。

しかし、前半のアディショナルタイムにセットプレーから待望の先制点がアルビに入ります。セットプレーのキッカーマサルの左足から放たれたボールに、キャプテン健太郎のヘッドが炸裂。G裏は大喜びでありました。アディショナルタイムは2分だったのですが、健太郎の得点時間は「45+3分」。ちょっと計算は合いませんが、よくあるサッカーの不思議であります。

さぁ、後半もやるぞ!と張り切って迎えた後半戦だったのですが、後半11分と14分、マサルが立て続けにイエローをもらい退場。数的不利を余儀なくされます。そしてその直後にアデミウソンのミドルシュートを被弾。同点に追いつかれます。

そこから先は、耐えて忍ぶ展開が続きます。数的不利を精神力と根性でカバーしたって感じの残り時間でした。最後はレオまで2枚目のイエローを貰い、11対9の闘いでしたものね。ホント、よく耐え忍びました。貴重な、貴重な勝ち点1をゲットです。相手のFKを俊輔が蹴るたびに「どうか外れろ!」って祈っておりましたよ・

なんか、「横浜のミッションは、レオのファウルを誘い退場に追い込むことだったんじゃないの?」ってボクらが感じるようなゲーム運びだったですよね。レオがボールを奪いにいくと、バタバタとよく倒れていました。審判もまた、それに……。

ヤンツー監督がゲーム後のインタビューで「13対10のようなゲーム」って言葉を使っていたけど、これには「審判が横浜側についていた」っていう強烈な審判への判定批判をオブラードに包んで(そうでもないか)表現していたんでしょうね。

さて、これで次節は、レオとマサルが出場停止。さらに累積警告で尚紀も出場停止。コルテースのケガも心配です。厳しい闘いになりそうですね。ボランチには小林と成岡、左SBは前野が入るとして、右SBはどうする?ユースの長谷川くんを使うか?

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ふむふむ栗原コーチ!

2015年09月11日 | アルビレックス新潟

ちょっと古い話で恐縮ですが、今週初めの9月8日の朝刊と一緒に配達された新潟日報の「こども新聞ふむふむ」に、アルビレックスの栗原克志コーチが、約3分の2ページにわたって紹介されていました。小学生にいろいろな職業について教える「お仕事ファイル」という特集記事で、「サッカーコーチ」という職業について記事になっていたというわけです。

コーチの仕事は「監督と選手の間に立って、監督が目指すサッカーを選手に伝えること」と語る栗原コーチ。もうアルビでコーチ歴8年になるんですね。家に帰れば2人お子さんのよきパパである様子も、記事から伝わってきました。しかも栗原コーチ、今も早稲田大学に在学中で、通信課程で学んでいるんだそうです。すごいですね。

「サッカーコーチになるには?」という質問に、「サッカーに対する情熱をもち、監督や選手とコミュニケーションをとる力や、選手に自分の考えを伝える発進力が必要」と答えている栗原コーチ。これから今シーズンの終盤に突入するわけですが、頑固なヤンツー監督と実直すぎるアルビ戦士の間に立って、リーグ戦の残留と、カップ戦のタイトル奪取に向けて、全力を尽くしてほしいと思います。

さて、明日はホームでリーグ戦の横浜戦であります。カップ戦のいい流れを、リーグ戦でも継続していきたいですね。頑張れ!アルビレックス!

 

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読者の方からのありがたいお話

2015年09月10日 | アルビレックス新潟

天皇杯の4-0の勝利に、今日は朝からご機嫌の八百政。きっとボクのようにヤニ下がった表情で、今日の仕事を始めたサポの方が県内には多かったのでは?と推測しています。まぁそんな気持ちも、茨城、栃木の土砂災害のニュースに萎えてしまいましたけどね。被災された皆さんの安全と一刻も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。

さて昨日のエントリーに、「週アル読者」の方から次のようなコメントをいただきました。

==============================

お久しぶりです。以前、コメントした"のめしん"です。突然なんですが、今月引っ越すことになりまして荷物を整理していたところ、昔のサッカー関係の書籍が出てまいりました。捨てるのがしのびなく、八百政さん、あるいはお知り合いの方で所望される方がいらしたなら、お譲りしたくメールを差し上げている次第です。

・アルビレックス新潟11年史
・アルビレックス新潟 激闘2007シーズン
・J’s サッカー 2007 vol 3 (貴章特集あり)
・J’s サッカー 2007 vol 4 (スワスタ特集あり)
・サカマガ 2007 07.24 (亜土夢が表紙)
・サカダイ 2007 06.19
・サカダイ 2007 06.26
・選手名鑑 2007,2008,2009,2010
 (日刊スポーツ社、2010はベースボールマガジン社)

以上です。
私のメールアドレスは●●●●●●@●●●です。
唐突ではございますが、ご連絡お待ちしております。

===============================

"のめしん"さんからコメントにお書きいただいたメールアドレスは、伏せ字にさせていただきました。ボクは上記の書籍をだいたい持っておりますので、"のめしん"さんのご厚意を享受する権利を皆さんにお譲りしたいと思います。もし「"のめしん"さんから書籍を譲ってほしい」という方がいらっしゃいましたら、次の手順でお進みください。

○「書籍が欲しい」旨のコメントを、ブログのコメント欄にお書きください。
○その際、コメント欄にご自身の連絡先のメールアドレスをご記入ください。
○そのコメントは表示されることはありませんから、メールアドレスが公開されることはありません。(だってボクが承認しませんから)
○ボクが、コメントに記入されたメールアドレスを"のめしん"さんにお伝えします。
○"のめしん"さんから、送付先の照会等の問い合わせがありますので、その先は当事者同士での対応をお願いします。
○ボクが"のめしん"さんとの橋渡しに協力させていただくのは、9月13日(日)までとします。
○"のめしん"さんは「送料はこちらで負担します」とおっしゃっていますが、そこらあたりは当事者同士でご相談ください。

以上です。基本的にこの件については、"のめしん"さんと譲り受けを希望した皆さんとのやりとりになります。私(八百政)自身は何の責任も負うことはできませんので、自己責任での対応をお願いいたします。

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達也2発!ユースっ子も活躍!の天皇杯秋田戦!

2015年09月09日 | アルビレックス新潟

天皇杯2回戦の秋田戦。ナビスコ杯の浦和戦から中2日、さらに中2日後にはリーグ戦の横浜戦というタイトな日程の中で柳下監督が選択したのは、「先発総入れ替え」でありました。

GKにホントに久しぶりの黒河が先発、SBにはユースの長谷川巧くんと前野、CBはプロ初先発の高聖とカズ、ボランチに成岡と優平、SHは平松宗とユースの幾笑(きわら)くん、そして2トップにラファと達也。とても新鮮な布陣でありましたが、「連係は大丈夫かな?」と若干の不安も抱きながらキックオフを迎えました。

秋田はいいチームでしたね。積極果敢にボールを奪いにくるし、パス回しも上手い。前半戦は互角というか、追い風に乗じて攻撃を仕掛けてくる秋田に、アルビは手を焼いていたというのが正直なところだと思います。そんな中、優平の動きとカズの守りは秀逸でしたね。気迫を感じました。それに、ユースの長谷川巧君もよかったですね。積極的な攻撃参加に目を見張りました。前半は、高聖の動きにちょっと不安を感じました

スコアが動いたのは前半36分でした。GK黒河からのボールを前線でラファが拾い、そのまま個人技でゴール。1-0でリードして前半を終えました。正直、ホッとしましたね。さぁ猛攻を仕掛けよう!

後半は達也が躍動しました。5分に、長谷川巧くんからの絶妙なクロスを達也がヘッドでゴールを揺らし、11分にはラファのシュートを相手GKが弾いたところにまたしても達也が詰めていてこの日2点目、さらに41分には優平からのスルーパスに途中出場のユースっ子齋藤君が絶妙の抜け出しからゴールを決めて4点目。

達也の2得点と、ユースっ子たちの活躍で4-0の勝利でありました。

ヒーローインタビューでは、達也の嬉しそうな表情がとてもステキでした。やったね達也。リーグ戦でも頼むよ!

そうそう今日のゲームでは、新外国人ラファエル・ハットン選手もボクらの目の前に初登場しました。

 

重量級のFWが、これからどのように試合に絡んでくるのか、これもまた楽しみであります。

まぁなにはともあれ、「格下相手に金星献上」という天皇杯で何度も見てきた新潟の伝統を、今回は回避できてヨカッタです。しかも4得点ですからね。ヨカッタ、ヨカッタ。

ただね。ちょっと心配だったことがひとつ。それは平松宗選手に開幕当時のようなキレが感じられなかったことと、キャプテンマークを巻いていた成岡翔選手に、ゲームであまり存在感を感じなかったことです。まぁ、次回に期待しましょう。頑張れ!平松!頑張れ!成岡!

 

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ブログをしてるといいこともある!

2015年09月08日 | アルビレックス新潟

一昨日の埼スタでの出来事です。ツアーバスが埼スタに着いてから開門までの数時間、ボクらは待機列に荷物を置いて、スタジアム前のベンチでビールを飲んだりおしゃべりをしたりしておりました。(画像の場所ではありません。)

そしたらボクらよりも2回りほど若いカップルが、ちょっと離れたあたりからなんだかボクらの方をチラチラと見ているような気がしていました。でもボクらはビールとおしゃべりに夢中で、あまり気に留めていなかったのであります。

「あの~八百政さんですよね?」
「はっはい」
「いつもブログを見ています。楽しみにしています。」
「あらまぁ、ありがとうございます。新潟からですか?」
「はい。三条からバスツアーで来ました。」「貴章のゲーフラの頃からファンなんですよ。」
「そりゃぁどうもありがとうございます。するとずいぶん長いですね。」

ってなことで会話が弾み、しばらくお二人とブログ談義やサッカー談義を楽しませていただきました。”ろまにー”さん、埼スタではお声がけいただき、ありがとうございました。新しいお知り合いができるってことは、ブログを運営する楽しみのひとつです。またぜひ、アウェイでもホームでも遠慮なく声をかけてくださいませ。

いろいろお話をさせていただいたのですが、中でも「ブログに書かれていることには共感することが多く、いつも『そうだよな』って思いながら読んでいるんですよ」って言葉と、「不愉快なコメントをする人もいますけど、私たちみたいに応援している人がたくさんいますから頑張ってください」って言葉は、ホントに嬉しかったです。ありがとうございました。

まぁ、確かにブログを運営していて、おもしろくないことがないわけではないんですが、誹謗中傷コメントは表示させなければいいわけだし、間違いは謝って訂正すればいいわけだし、もともと脳天気な性格なので、これからも適当にこの「週アル」を運営していこうと思っています。

サッカー通の人、サッカー無知を許せない人、細かいことが気になる人、八百政のことが個人的に嫌いな人、「サッカーのプレー経験のないヤツはサッカーを語るな!」って思っている人、「J2時代を知らないヤツはアルビサポじゃない」って思っている人などは、きっとこのブログを読むと不愉快になると思うので、お読みにならない方がいいと思います。

どうか皆さん、温かくゆるい目線の方だけが、このブログをご覧になっていただくことをお願いいたします。おぉそうだ!ブログのタイトル名を、「ゆるサポ限定:週末はアルビレックス!」に変えようかな?

 

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まだまだボクらは認識が甘かった!

2015年09月07日 | アルビレックス新潟

ちょうど24時間前には、土砂降りの雨の中でずぶ濡れになりながら埼スタにいたんだなぁ…と、昨日のことを思い出しています。

ポンチョから染みこんだ雨はユニもズボンも靴下もぐっしょりに濡らし、メガネを拭いても拭いても雨で前が見えなくなり、挙げ句に3失点。「やっぱり埼スタでは勝てないんだよなぁ…」、「ここはアルビにとって鬼門だよなぁ…」なんて思っておりました。すいません。

「あの健太郎のミドルシュートが決まっていればなぁ…」とか「山崎があれをゴールに押し込んでいればなぁ…」とか、「しっかりチャンスをモノにして先制点をあげておけば浦和の戦意を喪失させることができたのになぁ…」などと思っていたんですよ。すいません。

ナビスコ杯の準決勝には進出できたけど、「やっぱり浦和に埼スタでは勝てなかった」って思いが、土砂降りでずぶ濡れでパンツまでぐっしょりのボクの思考回路を支配していたのですよ。すいません。

自宅に帰ってきてLINEに届いたアルビレックス新潟からのメッセージを読んで、ボクは猛反省しました。そこには、こう書いてありました。

0-3(の敗戦)じゃない。5-3の勝利だ。
180分間、新潟のためにみんながハードワークして、
粘り強く戦い続けた結果だよね。

そういうことなんですよね。ナビスコ杯の準々決勝と準決勝は90分の勝負ではないんですよね。2試合、180分間の勝負なんですね。しかもアウェイでの得点が2倍になるという「変則の180分間勝負」。昨日のアルビは浦和に対し、「この180分間のトータルの勝負で絶対に負けないために、後半の90分間の戦い方にベストの方策を尽くした」っていうことなんですね。

申し訳ない。ボクを含むアルビG裏にいたメンバーの中には、その意識が低かった人たちが間違いなくいました。選手の皆さん、そして柳下監督、誠に申し訳ない。ボクらもまだまだサポーターとして成長しなければならないなって思いました。

さぁナビスコ杯の次の相手は、名古屋をPK戦で破って準決勝に進出した(名古屋の誰がPKを外したかは触れないでおこう)G大阪です。これもまた180分間の変則勝負です。初戦のホームを無失点で抑え、2試合のトータルの勝負で勝利しましょう!さぁて、10月7日(水)は絶対に外せない会議の予定が既に手帳に書き込まれています。10月11日(日)の万博かぁ…。おっ?12日(月)は体育の日ですかい?

 

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土砂降りの中で負けたけど万歳をした!

2015年09月06日 | アルビレックス新潟

ナビスコ浦和戦の帰りのツアーバス車中です。埼玉スタジアムは今日も雨でした。そして、また負けました。0ー3です。

前半はスコアレスだけど、いい感じだったのですがね。健太郎のシュートは惜しかったですよね。あれが決まっていればなぁ。

後半は、浦和の怒濤の攻撃に晒されました。あっと言う間に2点を奪われ、PKで3点目を取られた時には、脳裏に悪夢がよぎりましたよ。もちろん、必死で応援してましたけどね。

やっぱりアルビはまだまだなんでしょうね。先週水曜のようなゲームを続けることは、なかなかできません。あと10分の時間があったなら、浦和に追いつかれいたかもしれない展開だったと思います。

ですがナビスコ杯準々決勝は、2試合のトータル5-3で浦和に勝利し、アルビのクラブ史上初のナビスコ杯4強入りが決まりました。賞金2000万円をゲットです。皆さん、おめでとうございました。

今日は負けたのに万歳をするという、とても不思議な体験もさせていただきました。埼スタで浦和に初勝利はならなかったけど、ナビスコ4強という新しい歴史がアルビ史上に刻まれたことは、間違いのない事実です。そしてその歴史的瞬間に、ズボンもシャツもぐしょぐしょになりながらボクらが立ち合ったというのも、これまた間違いのない事実。

2015年9月6日は、アルビレックス及びアルビサポーターにとって、記憶に残る記念日となりました。

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明日は埼スタで新しい歴史が始まる!

2015年09月05日 | アルビレックス新潟

明日は、ナビスコ杯準々決勝のアウェイ浦和戦であります。第1戦で5-0勝利という大きなアドバンテージを背負っての第2戦ですが、新聞やテレビの報道によれば、幸い選手たちに浮ついたムードはない様子。ボクらも決して油断することなく、キックオフから試合終了の笛が鳴るまで、必死の応援を続けたいと思います。

ここのところ、指宿と山崎の2トップの連係がすごくいいですよね。水曜のホーム浦和戦では指宿が2ゴールだったので、明日は山崎が複数ゴールの番かな。ヤマザキナビスコ杯だけに、「山崎大活躍!」ってことになるといいですね。2人のアベックゴールもホームに引き続きぜひとも見たいところであります。

ボクら夫婦にとって、今シーズンのアウェイ戦観戦はおそらく明日の浦和戦が最後になる見通しです。ナビスコの準決勝以上や天皇杯では可能性があるけど、少なくともリーグ戦のアウェイは日程的に無理なことが確定済みなんですよ。そこで、先週初めに「よし!ナビスコのアウェイ浦和戦に行こう!」、「仮に水曜のホームで負けたとしても、全然勝てないアウェイ浦和戦だけど、参戦して選手の後押しをしようじゃないか!」ってことで、急遽バスツアーとチケットの手配をしたのが7日(月)のことでありました。

まずチケットつきバスツアーのKijトラベルさんに電話すると、「申し訳ありません、浦和戦は人数が集まらず流れてしまいました」とのこと。続いて新潟交通くれよんに電話したら、「催行決定しています、バス2台が出ます、残り22席です」とのことでした。7日はボクの仕事が休みだったので、急遽三条のくれよんまで行き、手続きを完了したしだいです。

その後、水曜日に劇的な5-0勝利があったので、もしかしたらKijにもくれよんにも、バスツアー申込みの問い合わせが殺到したのではないでしょうかね。1人でも多くのサポーターが埼スタに駆けつけられるといいなと思います。

明日の浦和戦。浦和もキックオフ直後から猛烈な攻撃を仕掛けてくるでしょうね。絶対にあきらめているはずはありませんから、「6点以上とる」って覚悟で猛攻撃してくるはずです。その前がかりで来る浦和を、高い位置でのプレスからボールを奪い、先制点をモノにしたいですね。アウェイの得点の重みは1点が2点分ですから、先制点を奪えば通算7-0ということになります。浦和の出鼻を挫き、戦意を削いじゃいましょう。

今回のナビスコ杯準々決勝の戦いで、今までの浦和に対する苦手意識を一掃させるくらい、もっと言うなら浦和の選手やサポに「新潟が相手だと嫌な予感がする」と来シーズン以降思わせるくらいの、圧倒的な勝利をしましょう。そして明日の浦和戦で歴史を変えましょう。ナビスコ杯初の4強入りを決めると同時に、「浦和への苦手意識」「埼スタでの敗戦の歴史」に終止符を打ち、新たな歴史がスタートするのです!

だといいなぁ…と思い、強い願いをもって、明日は埼スタに参戦いたします!

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クラブハウス拡充!

2015年09月04日 | アルビレックス新潟

アルビレックス後援会から、「クラブハウス拡充完成のお知らせと2015年度整備支援募金のお願い」の文書が届きました。昨年度の1500万円の支援金を活用し、約5000万円かけてクラブハウスの拡充・整備事業を行ったとのこと。具体的には、今までの3倍以上の広さのトレーニングルームが完成したとのことでした。

文書の裏面には選手からのメッセージということで、レオ、指宿、尚紀、守田、カズ、マサルのコメントも掲載されていました。「広くなったトレーニングルームでもっと強くなって、プレーで皆様にお返しできるように頑張ります(カズ)」なんていうコメントを読むと、「ボクらも頑張ってできる範囲の協力をしなきゃなぁ…」って思っちゃいます。

ボクらが協力している後援会費や支援募金がこのようにチームや選手のために有効に使われているってある意味では当然のことだけど、今回のように報告の文書をいただいたり、youtubeでも動画が公開されるって、きちんと説明責任を果たしているという好印象を与えますよね。

ボクは実は聖籠には行ったことがないんですが(すいません、軟弱なサポで)、一度しっかりとこの目でも確認しなきゃな…と思いました。

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日報もスポニチも一面にドーンとアルビ!

2015年09月03日 | アルビレックス新潟

浦和を相手に5-0の勝利という、歴史的な快挙(こういう言い方はちょっと悔しいけど)を成し遂げた昨夜のアルビレックス。「今朝の新聞でも結構大きく扱っているだろうな」と楽しみにしておりましたら、なんと新潟日報は一面にドーンと「ゴールをあげた歓喜の指宿」の写真入り記事が掲載されていました。

新潟日報が一面にアルビの記事を載せるなんて、ホーム開幕戦か最終戦くらいですよね。それが「初の決勝T 新潟大勝」の見出しとともに、柳下監督のコメント付きで一面記事ですよ。アルビの今回の勝利が、「県民にとっても歴史的事実」だという新潟日報社の判断なのでしょう。すばらしい!「浦和に公式戦9年ぶりの勝利」っていうのがこれまた悔しいですけどね。もちろん嬉しさがずいぶん勝って、幸福感一杯であります。

さらに出勤途上でコンビニに立ち寄って、「スポーツ新聞はどんな扱いかな?」と物色しておりましたら、なんとスポニチ紙の一面に「新潟」の文字が。迷わず購入いたしましたよ。そしたらなんと、一面全体が「指宿と山崎の歓喜の姿」でありました。見出しは「アルビ5発」「9年ぶり浦和に勝利」でありました。「9年ぶり」の表記には、「やっぱりそこかよ」ってちょっと苦笑でありますが、それでも嬉しいですなぁ…。

ところで、スポニチの一面記事って地域ごとに変わるんですかね?それとも、全国的に「アルビ5発」が一面記事だったのかしら?

 

 

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浦和に勝利!ナビスコ4強に大きく前進!

2015年09月02日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯浦和戦が行われている時間、ボクは新潟市内の某所で業界の情報交換会(懇親会)に出席し、50人ほどのメンバーと飲んでいました。

懇親会が佳境に入った頃、業界ではアルビサポで有名なN氏とトイレで遭遇。「おい八百政君、山崎のゴールで先制したぞ」との情報をいただきました。2人でトイレでしばしのアルビ談義。その後宴席に戻って皆さんと歓談しているうちに、2点目、3点目、4点目、5点目の知らせがスマホに着信。おぉ!舞行龍だ!指宿だ!またまた指宿だ!ラファだ!と、スマホを横目で見ながら興奮しておりました。

帰りの新幹線にはアルビのユニを着たサポーターの姿もちらほら。長岡駅の階段で「5-0ですって?すごかったですね」とユニ姿のお兄さんに声をかけると、「そうなんですよ、夢のようです」と駅の階段を降りながらスタジアムの興奮を伝えてくれました。

いやぁ~、浦和に5-0ですよ。嬉しいなぁ。スタジアムに行きたかったなぁ。5得点、しかも無失点。油断をしちゃいけないけど、ナビスコ4強入りに大きな前進です。明日の新聞や夕方のニュースも楽しみですね。もう今までの苦手意識は、全部吹っ飛んだって感じ。まぁ、浦和は飛車角落ちだったかもしれないけどね。

こうなったら、6日の埼スタでも爆発しましょう。そして埼スタ浦和戦初勝利(だよね?)&ナビスコ4強入りのバンザイを、あの埼スタでやっちゃうのだ!

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同じチームに1シーズンで3回も負けらんね!

2015年09月01日 | アルビレックス新潟

サポ仲間からいただいた仙台土産の「利久の牛タン」をいただきながら、今日の新潟日報に掲載された”えのきどいちろう”さんの「新潟レッツゴー」を読みました。「敵地に響いた怪音波」というタイトルで書かれたコラムを、いちいち頷きながら噛みしめながら読ませてもらいました。

康裕がゴールをこじ開けたアディショナルタイムのユアテックスタジアム。サッカースタジアムでも条件が揃った時にだけ聞こえる怪音波が、あの日のユアテックでは聞こえたという氏のコラム。いやぁ~すばらしい。なんでも、今回は13もの条件が揃ったのだそうですよ。わっはっは。あぁ、その時ユアテックにいたかったぜ。きっとユアテックにいたアルビサポの人たちはみんな、「この感激をサポ仲間に伝えるには、牛タンをお土産に買って帰ろう」って思ったのでしょうね。(笑い)

さて、仙台戦の勝利の余韻に浸っているうちに、もう明日はナビスコ杯準々決勝、ホームで浦和戦であります。1シーズンに(実際にはわずか3か月足らずの間に)4回も同一チームと対戦できるなんて、滅多にあることじゃありません。まぁ相手はよりによって苦手の浦和ですけどね。

今シーズンの浦和戦1回目は、ファーストステージの6月27日。アウェイで5-2で破れました。そして2回目の浦和戦は、セカンドステージの8月12日。ホームで1-2の逆転負けでした。

まぁ、同じチームに同シーズンの中で3連敗は絶対に意地でもできませんよね。しかし、相手は苦手な浦和です。でも、絶対に負けたくない。明日の浦和戦は絶対に勝ちたいけど、実はボク的には心の中で「まぁ最悪引き分けでもいいかな」って思っています(もちろん勝ちたいけど)。そして、ナビスコ杯準々決勝の決戦は日曜日。鬼門の埼玉スタジアムでついに浦和に勝って歴史を塗り替え、アルビは初のナビスコ杯準決勝出場を果たすのであります。

そんな夢を見ながら、今シーズンのわが家のラストアウェイ戦として、埼スタの浦和戦に参戦することにいたしました。

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