おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

ロシアンメソッドで分かった事

2018年09月24日 | 重力奏法
ピアノは身体の使い方が分かりそれが実践できると誰でも美しい音で音楽的に演奏することができるといいます。

もちろん、どの位できるかは個人差があります。

さて、その個人差。

これは最初のレッスンから(実際には体験レッスンから)明らかになります。
ここで言う明らかの意味は、単純に身体の使い方のことです。

ピアノを習う前から既に指や手首が力む人と全く癖のない人がいます。

癖があるとそれを取るのに3カ月位かかります。
経験者は多くの場合それ以上かかります。

ロシアンメソッドに変える前は、力みの原因は練習量の不足で余裕がないとか、直す気がないとか、教え方が良くないとか思っておりました。

しかし、レッスンを始める前からそれは存在しているのだと知りました。

その事に似ってどこまで求めるかというレッスンの加減が調整できるようになりました。
生徒さんの手を持つことが多くなったので、性格やその子の心理状態も以前より伝わってくるようになりました。

と、単に勘違いしているだけかもしれませんが・・

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