アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
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ENEM 一日目

2012年11月03日 | 生活
娘、ENEM(全国統一試験)です。
ブラジリア時間で午後1時から開始ですが、2時間の時差があるので、マナウスでは午前11時です。
午前10時には試験会場の開門なので、午前9時半には家を出なくては。
試験は午後3時半までなので、お腹も空くでしょう?

ということで、夫と私は土曜日の買出しとともに、娘のおやつを調達に。
先週、肩を痛めて以来、夫も一緒に買出しに行ってくれるようになったので、とってもありがたいです。

娘からは「ポンジケージョみたいなものは、食べるときにガサガサするからいらない。」といわれていたので、パン系はだめね。
せっかくおいしそうな「フォカッチャ」(厚いパンの上にピッツァの具が乗っていて、おいしいのよ!)売っていたのにな。
どれにしようか、スーパーのパン売り場を夫とうろうろ。

そのうちに、シリアル類の売り場を見ていた夫、「これにしよう、これ!」
見ると、全粒紛を使ったクッキーの小袋。
おお、いいじゃない!
これならOKかも。
来週から、別な試験もあるので、3種類のクッキーを一袋ずつ購入。
夫は自分用に大きい袋を買っていました。

そうこうしているうちに、娘から電話。
「ママ、アメ・ガム類かってきてー。」
OK,OK!
夫と、レジ近くのガムとかアメを、自分の好みでバシバシカートに入れます。
娘のためだいうのはたてまえ、二人とも、自分の好み丸出しでね。
私が一押しで買ったアメ、娘から「もう、辛くて食べられなかったー。」といわれました。
ふっ、子供ね!

予定通り、午前9時半に娘を車に乗せて出発。
午前10時少し前に会場到着。
大丈夫、会場も間違えていないわ。
マナウス市内に試験会場は確か26箇所。
名前の一番初めの文字で、会場が決まります。
だから、娘の受験する会場は、名前の頭文字が「S」の人ばっかりよ。
娘の受験会場は、私立大学なのですが、市内すぐ近くに別のキャンパスがあるので、心配だったのよ。
案の定、間違えていた人が結構いたっていうことです。

試験は予定では午後3時半には終わります。
試験開始後、1時間たったら出てきても良いんだけどね。
最後の30分まで待っていないと、問題用紙を持って出てこられないので、娘はいつもこの時間まで粘ります。
問題は90問。
これを4時間半でときます。
普通の人は、3時間過ぎると、だんだん出てくるのよね。

でもまあ、うちの娘だから。

午後3時20分、会場に到着。
もう、お迎えの車もちらほらと残っている程度。
受験会場である大学の駐車場に車を入れました。
出口がまっすぐに見える場所。
夫と、窓を開いて出口を見ていますが、娘、現れず。
10分経過。
「暑くなってきたので、エアコンつけよう。」と夫。
さらに10分経過。
私も夫も、どちらかというとせっかち系。
夫なんて、「1時間で出られるんだったら、僕なんて、すぐに出てきちゃうよ!」
私も、一人でも会場から出始めると、そわそわしちゃうタイプ。
なのに、なぜ、わが娘はここまでのんびり系?

そして、さらに10分が経過して、ようやく娘が出てきました。
「最後の3人になったらねー、全部の人が終わるまで、出てこられないんだよー」という娘に、「どうして、最後の3人になるまで残っていなくちゃいけない?!」という両親でした。

大学入学のための試験とはいっても、試験を受けている人を見ると、みんなおじさん、おばさん。
お腹が大きい女の人や、お腹が出ているおじさんはともかく、まだ首の据わっていないような赤ちゃんを連れていたファミリー、いったい誰が試験受けたのさー?
試験会場まで赤ちゃんを連れてきたのは、お母さんのおっぱいをあげなくちゃならなかったからでしょうが、それにしても、ご苦労なことでした。

というわけで、娘のENEM一日目、無事に終了。
「ママ達も来年一緒に受験しようよー。おもしろいよ。」という娘の誘いは、私も夫もありがたく辞退しました。

今夜の夕食は、鍋焼きうどん。
お腹に優しいものをと思いまして。
ちなみに、昨夜は「鮭雑炊」でした。
明日の試験が終わったら、「手巻き寿司」するからね。
すでに材料は購入済み!
「馬にんじん」で、明日もがんばってよー!
コメント
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