アマゾンわんわん日記 2018

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ENEM エピソード

2012年11月04日 | ブラジル雑記
ENEM2日目です。

娘、昨日は、家に着くなり、友達と電話掛けまくり。
試験が終わってすぐに、いろいろなところから予想解答がでるので、それを会わせて、みんなで「なん点だったー?」。
君達、まだ一日目ですからね。
二日目もあるんですから、ドキドキするのも、ほっとするのも、明日にとっておいてください。

さて、今朝のニュースでは、一日目の試験のニュースがいろいろ出ました。

トップはやはり「遅刻ニュース」でしょう。
閉門にちょっとの差で遅れて、なきながら帰っていく女子学生。
でも、今年はそればかりではないわよ!
果敢にも、試験会場の門をよじ上り始めた女子学生がいました。
各局のテレビカメラにいっせいに映し始められて、途中であきらめましたけどね。
あれで乗り越えていたら、どうなったのかしら?

次は、試験の解答用紙などを携帯電話のカメラで撮影して、ネット上に写真をアップして、退場処分になったおばかちゃんたち。
全国に37人もいたそうですよ。
撮った写真を見ると、解答用紙の一部がおやつと一緒に写っていたり、記念写真的なものがほとんど。
おばかとしか言いようがありません。
で、一日目、コレだけの数の受験者が「処分」されたのにもかかわらず!二日目もいた。
同じことしたおばかさん。
大体、試験会場に入る前に、携帯電話や電子機器、腕時計まで指定の袋に入れて、封をしてイスの下におくように指示されるのに、なぜ君は持っているんだ、それを。

もっとおばかちゃんは、一日目の昨日、ネットに流れた「うそ情報」を信じて、試験を受けなかった受験生達。
試験の日の前日遅くから当日にかけて、ネット上で「ENEMがキャンセルになった」との情報が流れました。
正式なサイトには何にも書いていないのにね。
ブラジル全国で300人程度の受験生が、この情報を信じて受験「しなかった」そうです。
教育省は、この「情報」を流した人を捜査中で、ほぼ確定できたとのことです。
が、こんな情報、信じるほうが「おばかさん」だと思うは。
少なくとも、きちんと正式サイトで「確認」しなくちゃね。

さて、現在マナウス時間で午後4時少し前。
今日の試験はマナウス時間で、午後4時半まで。
小論文があるので、昨日より1時間多い、5時間半です。
すでに全国で多くの学生が、試験会場から出てきて、いろいろなコメントを発表しています。
もちろんわが娘は、出てくるはずも無く…
っていうか、こんな「早くに」夫も私も迎えに行こうなんて気もないし。

夫はゴルフから帰ってきてから、夕ご飯の「手巻き寿司」の準備に余念がありません。
どんな顔で娘が出てくるか、楽しみでもあり、ドキドキでもあり…

コメント
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