アマゾンわんわん日記 2018

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ブラジリアで見つけた素敵なもの

2012年11月16日 | ブラジル雑記
昨日のブログで、今日掲載するはずの写真を「ちら出し」しちゃったわ。
もったいない、もったいない!

今日は、今回の旅行で見つけた「素敵なもの」。



色が変わりかけの「もみの実」?
娘は「まつぼっくり、まつぼっくり」って言っておりましたが…
まつぼっくりではないよね。
今回はホテルの部屋が7階だったので、木のてっぺんがちょうど部屋の高さでした。
窓から見ると、てっぺんにこの実がついていました。
季節の変わり目ねー。

ブラジリアは区画と区画の間にかなり広い「公園」が設けてあります。
そこに植えられていた「火炎樹」(フランボイアン)。





満開でした。
っていうか、もう散りかけ?
散った花びらで地面も真っ赤。
きれいでした。

私達が帰った日は、ブラジリアが大雨でした。
その日以来、ブラジリアから少し南にあたる、ミナスジェライス州の州都ベロオリゾンチ、そのもっと南になるリオデジャネイロ州山岳部で大雨が続いています。
特に昨年大雨で市内のほとんどが泥で埋まってしまった、リオデジャネイロ州ノーバフリーブルゴ市では、がけから大きな岩が崩れ落ち、民家5軒を直撃しました。
一方で、東北海岸部内陸、セルトンと呼ばれる地方では、10年ぶりというひどい旱魃になっています。
放牧が多いこの地方で、地面はひび割れ、草など一本も無く、牛達があちらこちらで餓死し、あっという間に骨だけになっています。
飼い主達は、なすすべも無く、涙を流しながら倒れている牛をなでていました。
そういう人間達も、生活用水はおろか、飲み水さえも給水車に頼っています。
異常気象なのか?
それとも自然の循環なのか…

今日のマナウスはめずらしく雨が降りませんでした。
昨日は午前中から雷が鳴っていましたけどね。
適度な雨で、植物達が喜んでいます。
そう、なにごとも「適度に」がいいですね。

コメント
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