ブラジリア旅行 ＵＮＢ受験編 2

昨日、夕方６時、娘を迎えに行くと、試験会場の学校の前はお迎えの車でごった返し。
考えていた以上に回りも暗くなってきてしまいました。
途中の商店街のレストランでご飯を食べていこうと思っていたのですが、そこまで歩いていくのもちょっと考えちゃうぐらい。

そこにやってきたのが、サンパウロ父娘の父。
話を聞くとタクシーを待たせているとのこと。
ホテルも近いようなので、途中までタクシーに一緒に乗せていってもらっちゃいました。
本当に助かったわ～。

この日は私は１２ｋｍも歩いてくったくた。
娘は遅くまで勉強していたみたいだけど、私はあっという間に眠っちゃいました。

そして．．．



あさ～！

元気な母は、今日もおなかがすいて目が覚めました。
娘を待たずに、一人で朝ごはんを食べに。
母がガッツリ食べ終わったころ、娘がやってきました。
母は一足早く部屋に戻り、日曜日のテレビ～。
何の仕事もなくテレビを見ていられるって幸せ～。

午前１１時過ぎ、ホテルをチェックアウト。
タクシーを拾って試験会場へ。
試験会場では、いつものように「試験友達」ができています。



この子の名前は難しくて覚えられなかった！
娘と同じ高校３年生。
設計デザインの勉強をしたいそうです。
設計デザインの勉強をする建築学部は基礎デザインの実技試験もあるそうで、「来週も試験なの～」と言っていました。

試験会場となったこの学校では、毎年ブラジリア大学の試験のときに「合格ランチ」を配ります。
今回もこの袋。



中身はスナック菓子やあめ。
母もおすそ分けをもらいました。

１２時、正午に試験会場の開門。
娘と難しい名前ちゃん、そしてサンパウロ父娘の娘ちゃんは連れ立って試験会場に入っていきました。
母はいつものようにぶらぶらお散歩。

ここ



ドンボスコ教会ははずせないわね。
いつものように、ここで３０分ほどぼ～っとしていました。

今回のブラジリア大学の入学試験、そう受験者は２万３０００人。
娘の志望した国際関係学部の倍率は４７倍だそうです。
さてさて、どうなりますか？！