アマゾンわんわん日記 2018

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また よろしくお願いします。

島ごん作の「売り場面積の経済学」

2014年08月17日 | 生活


あら?
ごん作先生?
一体何ヶ月ぶりかしら!

えっ、夏休みをとっていたって?
ふん、ふん、それで?
あら、アルゼンチンで分厚いお肉とおいしいワインをいただいてきたですって?!

いいわね~。
優雅ね~・

あっ、そうそう、ごん作先生、ここマナウスにもすばらしいワイン売り場ができたんですよ。

ここ、ここ!



すばらしいでしょう!
これ、ほとんど、みんなワイン!
すばらしいでしょう?

そうそう、場所はあそこよ。
あの、スーパーマーケットの2階部分。

え、何ですって?
ぽにょ猫姐さんが何かいいたいそうですよ。



うっ!!
ぽにょ猫姐さん、痛いところをつきますね。
そう、確かにペケママもその点を心配しました。
ワインは、正しい状態で保存しないとすぐに味が落ちてしまうものですしね。
これだけのワインが、品質が落ちないうちに販売できるのか?
その点はとても心配ですね。

ブラジルの人、ワインはよく飲みますけど、購入対象はお値段にもよりますよね。
パーティーなどのために箱買いするものは、お値段も一本せいぜい20レアイス台ぐらいまで。
家で普通に楽しむワインもせいぜい高くても60レアイス台止まりよね。
特別な日のワインはもう少しお高いかしら?

でも、ここにはとてつもないお値段のワインがたくさんあったわ。

国産のブラジルワインは、種類も豊富だったし、お値段もお手ごろでした。
他のお店では見つからないようなものもあって、これは買いに来たいわねって思ったわ。
一般に国産物や南米のものは適当なお値段だったような気がします。
これが、ヨーロッパもの、南アフリカのものなどになると、お値段は急勾配で跳ね上がっていました。
驚いたのは、900レアイス台のワインやシャンパンが普通においてあるの。
並べてある棚の下には、ずいぶんの数の在庫もばっちり確保してあって。
それでいいの?!

もともとここの売り場は、レストランとして営業していました。
レストランの営業を止めた後、3分の1を日本食などの輸入品の売り場にし、残りをワインショップにしたようです。
ただ、このスーパーは一階部分の売り場面積もかなりなもの。
一階の一角を軽食コーナーにしているものの、今までやっていたおしゃれなケーキの販売も止めてしまったようで、パン屋さんの売り場も、同じ商品がかなりの面積を占めて販売されている。
同じように、2階と1階の売り場でも、重複して売られている商品が目に付きました。
まあ、この売り場ができてまだ2週間ぐらいだということでしたから、これから変わっていくのかもしれませんが。

残念だったのは、昔はこの売り場に上がった正面に、ちょっとしたお酒やお茶をいただくコーナーがあったのですが、そこもなくなっちゃった。
ここを利用してワインバーぐらいのコーナーがあると良いのにね。

まあ、こんな場所ができたのですが、さて、将来性はあるのか?!





あっ、ごん作先生、そんな、はっきり?!

そっ、それではみなさま、また次の機会に…
さようなら~~~
コメント (6)
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