アマゾンわんわん日記 2018

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むすめ近況

2014年08月18日 | 生活
日本から帰って来て、すぐに模擬国際会議があって、バタバタとしていた娘。
大学の授業が始まりました。
同時に、教習所にも通い始め!
やっとだわ。

実は、父も母もブラジルで免許を取っていないのよ。
私達のときは、日本の免許を書き換えることができたのね。
なので、ブラジルでの免許の取得に関しては、父も母も知識ゼロ!
娘にいろいろ話を聞いて、ほ~、とか、は~、とかいちいち感心しています。

でも、ブラジルで免許を取るのって、大変なのね。
まず最初に交通局で適正試験。
それから教習所で学科の授業、そして交通局で学科の試験。
それに合格できると、つぎにようやく実地の運転の授業になるんですって?
しかも、いきなり路上だしね。
夫と「娘は今年中に免許を取れるのだろうか?!」と話しています。

娘からは「ママ~、12月9日に大学の授業が終わるんだけど…」と暗に帰宅のための飛行機の予約を催促する電話がありましたが、「免許が取れるまで帰ってくることはなりませぬ!ならぬことは、ならぬのです!」と言い渡しました。
時間が長引くと、教習所の在校期限もすぎちゃうんでしょう?!
さっさとやれ、さっさと!

さて~、そんな娘、久しぶりに「飛行少年 マリオくん」と再会しました。



マリオ君は、マナウスのコレージオ ミリタールの同級生。
高校2年生のときに、ブラジリアのお隣、ミナスジェライス州の空軍士官予備学校に合格、そちらに転校しました。
現在は学校の寮暮らし。
今回は学校のお友達の実家に、お友達と一緒に遊びに着たんですって。

マナウスにいるときは、この子を飛行場に連れて行くと、飛行機の交信を傍受するラジオをぶら下げて歩いていて、はらはらしていました。
本人は「ちゃんと許可を取っている」と言っていましたけれどね。
もちろん、「傍受するだけ」という条件で。
ずっとずっと、小さいときからパイロット志望で、中学の頃からもう、飛行機会社の援助を受けて、マナウスの地域飛行場でシュミレーション訓練などをしていました。
なので、そういうことも可能だった?



昨年、娘が大学に合格して、コレージオ ミリタールに最後に登校した日に、ばったり会いました。
マナウスに里帰りしていたんだって。
ご近所ガブリエル一緒に



これは、3年前。
他の街に転校するお友達の見送りに、空港へ行ったとき。
このとき、マリオ君は、お友達の乗った飛行機がマナウスを飛び立つまで、ずっと飛行機の交信を傍受していたのだそうな。

もともとせいたかノッポだったマリオくん。
「大きくなっていた?」と娘に尋ねたら、「うん、それなりに」だって。
こうしてみると、娘も背が伸びていないけど、マリオ君も、それほど伸びていないかしら?

今年の写真には、ご近所ガブリエルが写っていないのが寂しいわね。
ガブちゃん元気かしら?
すぐ近くなのに、最近ガブパパ車にも会わないしね。
娘が帰ってきたら、あいたいわね~。

みんな元気でそれぞれの場所でがんばっているのが、一番ですね!

コメント (8)
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