アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

近代的?!卵パック

2015年04月19日 | 生活
夫と隣の地区にある大型スーパーに買い物に行きました。
夫の釣行の飲み物を仕入れにね。
今週の火曜日はブラジル独立の祖といわれる「チラデンテス」が処刑された日で、彼の偉業をたたえるために休日になるのよ。
で、多くの会社が週末からの4連休となるのです。
ペケママ仕事なのに...

とまあ、それはおいておいて...

ここのスーパーで「SÂO PEDRO」の卵の安売りをやっていたの。
この「SÂO PEDRO」の卵、いいよ~。
マナウス市内では「DB」と「ATAK」で見かけます。
そこでもいつあるわけではないですけどね。
お勧めは「茶色の卵」。
この日は「白い卵」しかなかったので、それを購入。



1カルテイラ、30個入り。
「ちょっと、多いんじゃない?」って思うかもしれないけど、ペケママ家、毎朝卵食べるし、料理などでも使うので結構すぐになくなるのよ。

普通はこんな具合にダンボールの入れ物に入って、表側にラップがかけてあるだけなのですが、今回の卵パックには、もう一工夫あったのよ。



上に「卵の保護パック」がかかってた~。
6個入りとか少数の卵パックならこういうのも見たことあるけど、30個入りでは初めてだわ。
なんとなく感動。
しかも、安売りの卵でね!
いや~、近代化、近代化!!

    *     *     *    *     *

少し前まではペケママ家の近く、私の職場の周辺にも日系の方を含む養鶏農家がたくさんありました。
なので、新鮮な卵がいつでも手に入ったのね。
でも、最近は大きな道路が通り交通の便が良くなったおかげで、住宅が増え、鶏を飼育する環境が難しくなり、ほとんどの養鶏農家が廃業してしまいました。
いままで「農地」として登録されていた土地が「住宅地」として登録されるようになったため、住宅税(IPTU)が異常に高騰したという問題もあります。

おいしい卵を食べるのも一苦労する時代になってしまいましたとさ。
コメント (7)
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