それは 危ないワニ？！

みなさん、車を動かす前に、車の回りや下をちゃんとチェックしていますか？
小犬ちゃんやにゃんこがかくれていることもありますよ。
ブラジルでは、はいはいの赤ちゃんがお母さんの車の下に入り込んでいたことも。
車を動かす前には、十分に回りのチェックをしましょうね！

さて、我が家から少し北のほうの地区でのお話です。

昨日月曜日の朝、ある家でご主人が仕事に行こうとすると、飼い犬が、

わん！わん！わん！

車の下に向かって盛んに吠え立てています。

猫でも入ったか...？
と、ご主人が車の下をのそくと、車のしたには...



ど～も

体調５０ｃｍほどのわにさんが...
ちびちゃんながら、歯をむき出して、闘争心むき出し。

ご主人、あわてず騒がず、手近にあった針金で首輪を作ると、ささっと捕まえた。
さすが？！
だって、このお宅、昨年にもワニがあらわれたんですって。
しかもプールの中で泳いでいたって！

実はペットだったりしてね！

ワニさんの話題、こんなのどかのものばかりでなくて...

この週末、橋を渡った向こう側、カカウ　ペレイラ　という小さな港町。
増水が始まり、水が増してきた浸水林で少年たちが遊んでいました。



そのうちに、一人の少年が
「ぎゃー、助けてー」叫び声をあげました。
他の少年たちがそちらを見ると...

4ｍほどのワニに引きずられていく友人の姿が...

少年たちはあわてて近くの大人に助けを求めにいきました。
しかし、引きずられていった少年の姿は見つけることができません。
警察と消防は多くの潜水員を出して、そして近所の集落の人たちも自主的に、もぐったり周りを見回ったりして探しましたが、見つかりません。



少年が見つかったのは、事件があってから１２時間後だったそうです・

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日本でワニって言ったら、動物園で見るものだけど、アマゾンではそうではないのよね。
とはいっても、まさかワニが普通に道路を歩いているわけではないですけどね。
いや？
歩いてるか？
実は、ペケママも、２年ほど前、朝早く夫とウオーキング中に、路肩で死んだワニを見ました。
３０ｃｍほどの本の小さなものだったけどね。

みなさ～ん、ワニに出会ったら、捕まえようなんて思わずに、さっさと逃げてくださいね～～