デミオがついに納車されました。
MAZDA DEMIO XD Touring
全長×全幅×全高:4060×1695×1500mm
ホイールベース:2570mm
駆動方式:前輪駆動(FF)
車両重量:1130kg
コンパクトカーにしては大きく見えます。
実際は、それほどでもなく、日産ノートと比較して全長で40mm、高さで25mm小さいです。
ソウルレッドプレミアムメタリックは光の当たり方によって表情を変え、気に入っております。
官能的なおおきなお尻は歴代モデルを継承しています。
昨年末のマイナーチェンジにより、フィンアンテナになりました。
かっこいい!
今回、買い換えるまでライトにはあまりこだわりがありませんでした。
ハロゲンでも十分かなと思っていたのですが、夕暮れ時に対向車を見ていると・・・
「やっぱり、LEDってカッコいいなぁ」というミーハー心がムクムクとわいてきたのでした。
直列4気筒 DOHC 16V 直噴ディーゼルターボエンジン
総排気量:1498cc
最高出力:105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク:25.5kg-m(250N・m)/1500-2500rpm
トランスミッション: 6速オートマチックトランスミッション
エンジンルームはぎゅうぎゅう詰めです。
バッテリーも大きめです。
サイドミラー
ウインカーが内蔵されているだけではなく、後方から近づいているクルマを警告する表示もでます。
ぶつけると高くつきそうです。
メーターまわり
中央にタコメーターを配置しています。
速度はヘッドアップディスプレイにも表示されます。
視線をあまり動かさなくてよいので、見やすいです。
なにより、戦闘機の照準器みたいでカッコ良いです。
マツダコネクト
「新世代カーコネクティビティシステム」だそうです。
昔、クルマは機械だと思っていましたが、プリウスでは電化製品の側面が加わり、とうとう情報端末にもなってしまいました。
地デジです。
プリウスにもテレビが付いていたのですが・・・・
アナログだったので、いつの間にか写らなくなっていました。
普段はあまり見ることはありませんが、今年はオリンピックがありますので、あって良かったと思うこともたびたびあるかと思います。
左、SDカードスロット
カーナビ用のSDカードが挿入されています。
中、USBスロット×2とAUXジャック
音楽用USBメモリーを差し込んでいます。
右、シガーソケット
新調した32GB USBメモリー
USBメモリーって、ライターぐらいの大きさと思っていましたが、いつのまにかはるかに小さくなっちゃいました。
この中に2,794曲入っています!
プリウスではMP3形式でHDDに記録しておきましたが、デミオではACC形式で保存し、使っています。
私のポンコツ耳でも、ずいぶん音がよくなったのがわかります。
このあたりはコンパクトカーとは思えない丁寧なつくりです。
マイナーチェンジで運転席と助手席にシートヒーターが付きました。
このクラスの車にめずらしくテレスコピック機構で調節できます。
オートクルーズが着いていますが、前車追随型ではないのできっと使わないと思います。
パドルシフトも着いていますが、使うかな?
セーフティパッケージをオプションで付けました。
フロントガラスに取り付けたカメラが結構大きいです。
もっともルームミラー裏側なので運転していて気になることはありません。
ほどよいホールド感があるシート
夜間は赤いラインが蛍光になってカッコイイです。
後部座席もシートはしっかりしています。
しかし、リクライニングやスライドはできませんし、足下もあまり広くありません。
前席が迫るような圧迫感があります。
窓も小さいです。
前席のみで判断するならばデミオは国産コンパクトカー最高レベルですが、後席を重視するならば他車種の方がよいかと思います。
トランクスペース
コンパクトカーですから、決して広くありません。
しかし、深さが確保されているので、けっこう詰め込めそうです。
トランク下にはパンク修理キットが置かれています。
でも、きっとコレ使わないと思います。
パンク修理キットを使うとかなりの確率でタイヤをだめにするからです。
しかも、4本のタイヤのうち、1本だけ新品に帰るわけにもいかず、4本とも買い換えることとなり大きな出費となってしまいます。
どうして、メーカーはテンパータイヤを用意しないのでしょうか。
どう見たって置くスペースはありますよね。
タイヤサイズは185/60R16、トーヨータイヤのPROXESが装着されています。
マツダはかつて東洋工業と名乗っていましたが、トーヨータイヤとは関係ないようです。シルバー部分が目立つアルミホイールですが、近くで見ると漆黒の部分も渋いと自己満足しています。
SKYACTIVと言い出してからマツダ車はよくなりましね。