橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

SILVER WING 400 ファースト インプレッション(後編)

2009-03-18 | SILVER WING 400

抜群の安定性
重さみ加えて、フロントタイヤが14インチであることやリアサスペンションがしなやかなこと、ホイルベースが長いことで大いに安定してます。
高速走行時、カーブを曲がるとき、道路の凹凸を超えるときなど楽でかつ安心となります。
しかし、ロングホイルベースのため、すり抜けは苦手です。

ウインドプロテクションはそこそこ
大きめのスクリーンではあるが、ライダーとの距離があるのでウインドプロテクションはそこそこ。
街乗り程度では適度な風がヘルメットや肩あたりに流れてこれはいいのですが、80kmをこえるとけっこう大きな風切り音が(メットで)します。

疲れにくいシート
ビグスクの中では硬めの方ではないでしょうか。
可変式の背もたれはしっかりホールドしてくれて、これらのおかげでツーリング時は疲れにくいようです。
ポジションはやや大柄です。

ブレーキは必要十分
初期制動が甘い様な気がします。ガツンと効かすようなバイクじゃないし、600ccもあるわけですからしっかり握ればしっかり効くわけで、要は慣れかな。

ライト
明るさは必要十分な程度です。照射範囲がかなり左右に広がっています。

総括・・・ツーリングバイク
250ccビグスクと比べて、エンジンパワー・安定性などツーリングは+ポイントが多くみられます。逆に取り回しづらさなど街乗りでは-ポイントとなります。
どちらも、大きなポイントではありませんが、確実に違います。
普通自二輪免許で乗れる、ビグスクの中ではもっともツーリングに適したバイクではないでしょうか。

Tモードや燃費に関しては、もう少し乗りこなしてからレポします。

コメント (6)
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