橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

讃岐・徳島・淡路ツー(後編)

2011-03-24 | ツーリング

朝食をホテルで取った後、鳴門市に向かって出発しました。

途中、おみやげを購入し忘れたことに気付き、サービスエリアでさぬきうどんとこんな菓子を購入しました。

これが家人に大評判!塩味も買ったのですが、即日、跡形もなくなってしまいました。

鳴門市にある大麻比古神社のすぐ手前で、道の駅の標識を見つけたので寄ってみました。

道の駅「第九の里」です。
名称の由来は、ここに第一次世界大戦ドイツ兵捕虜収容所(板東俘虜収容所)があり、彼らにより日本で初めてベートーベンの交響曲「第九」が演奏された場所と言われているからです。
写真の物産館は、板東俘虜収容所で実際に使用されていた兵舎を移築したもので文化財保護法に基づく登録有形文化財として指定されている貴重なものです。

牛舎として転用されていたそうですがよくもまあ90年前の建物が残っていたものです。
そして、さらにこれからも利用されるとは・・・・・・・


阿波国の一之宮の大麻比古神社に参拝した後、
徳島市へ移動。


徳島城を見学。
予想以上に見応えがあり、正午までかかりました。

昼食は徳島ラーメンと決めていました。
事前に評判の良い店を調べておいたのですが、長い列ができていたり、駐車場が空いていなかったり・・・
三軒目でようやく席に着くことができました。

徳島市住吉の巽屋(たつみや)です。
まず、おどろいたのは手際の良さです。
食券を買っている間に店員が人数を把握し、テーブルを決め、冷水とおしぼりを置きます。
こうした機敏な対応は見ていて気持ちが良いし、客の開店が良くなり待ち時間が減少していると思います。
壁には「上品な味わい」とか「スープまで全部飲める」とか書かれたポスターありましたが、これには少々首をかしげます。だって、こんな感じですよ。

支那そば肉玉入り 700円
濃いスープに煮込んだバラ肉と生玉子のトッピング、まさにすき焼きのようです。
ところがところが、見た目に反してあっさりしております。ホントに上品な味でした。ごちそうさま。

こうして徳島を後にして、鳴門大橋を渡って、淡路島へ


洲本城を訪問しました。
天守閣を模した変な展望台があるので、全然期待もせずにいったのですが、なにがなにが見応えのある城跡でした。


さらに、阿波国の一之宮である伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に参拝しました。

淡路島の海岸沿いに車を走らせていると突然ボコボコと車体をたたく音がしました。
追突されたかと思ったのですが、後ろの車は十分車間距離を保っています。
降りてみると、海鳥の糞爆弾を受けておりました。
それも、ハト10羽分以上の超大量!おどろきました。

気を取り直して津名一宮ICから神戸淡路鳴門道、阪神高速を使って大阪上本町のホテルに向かいました。
日曜日の夕方ということもあり、けっこう混んでいました。

19時頃本日の宿のホテルアウィーナ大阪に到着しました(写真は朝撮影したものです)。

良いホテルですがビジホ代わりとしては少々高いでしょうか。
私は組合員料金+補助券で格安で泊まれるので大阪での常宿にしております。

夕方から降り出した雨は翌朝になってもやまず、まっすぐ家に帰りました。ただ、屋外駐車場に一晩駐めておいたので、大量の鳥糞はきれいにおちていました。
めでたし、めでたし。

コメント (18)
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