リアショックを交換したカブに乗って、2回目の知多四国八十八カ所めぐりです。
先回、5番札所まで参拝したので、6番札所からの始まりです。
6番【万年山 常福寺】大府市半月町
山門
手前の橋は鉄製の欄干です。
この門柱も鉄製です。
弘法堂
曹洞宗の寺らしくきれいに手入れされた庭が、心地よいです。
三十三観音像
7番【彼岸山 極楽寺】知多郡東浦町大字森岡
山門
極楽はここにあります。
本堂
抱き地蔵
とのことでしたが、
もっと見るとずいぶん重く感じました・・・と言うことは・・・・・・・(汗
樹齢500年の大クス
裏手にひっそりあるのが寂しいかな。
8番【上世山 伝宗院】知多郡東浦町緒川
山門
本堂
婦人の下の神様で安産・血の道に効くといわれる妙法様が祀られています。
観音堂
交換した当初は、さほど違いがわからなかったリアショックですが、だんだんこなれてきたようです。
確実に振動は抑えられ、かつ良く踏ん張ります。
9番【浄土山 明徳寺】知多郡東浦町大字石浜
山門
本堂
歓喜天という夫婦和合の仏様も祀ってあるそうですが、
秘仏のため、毎年5月5日花まつりの1日だけ開帳されるそうです。
弘法堂
知多にソテツはよく似合います。
なぜか、真ん中に停めてしまう私・・・
10番【福聚山 観音寺】知多郡東浦町大字生路
山門
本堂
ここはもともと道ばたの小さな辻堂にすぎなかったのですが、村人やお遍路さんの信仰の篤さから昭和17年に観音寺に昇格されたそうです。
十王堂
弘法堂
どの建物も質素なものですが、境内はきれいに掃除され実にすがすがしい気持ちです。
観音寺前の道
各寺院はたいてい駐車場を持っていますが、とにかく道がこのように細かったり、坂であったりします。
観音寺へに向かう途中道路工事をしていたため、迂回しようとしましたが行き止まりだったり、民家の庭先に入りそうになったりしました。
ただ、カブだったので良かったのですが、大きいバイクや自動車だったらと思うとぞっとします。
知多四国はせいぜい軽自動車までぐらいがよいようです。
大きい車で運転に自信のない方は、大通りに停車して歩かれた方がよいかも知れません。
ここまで、午前中に参拝しました。
昼食後の分は次回で紹介したいと思います。