【道の駅「かでな」】
中城を後にして、道の駅「かでな」にやってきました。
所在地: 沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026-3
営業時間: 8:00~22:00(展望台),9:00~19:00(特産品販売コーナー)
定休日: 年中無休
駐車場脇の野國總管(のぐにそうかん)像
1605年に明から琉球に甘藷(かんしょ、サツマイモ)を伝えた嘉手納出身の功労者です。
左手に甘藷を持ってますね。
この人が居なければ、紅いもタルトもありえなかったわけです。
この道の駅は米軍嘉手納空軍基地に隣接しています。
屋上の展望場からはが基地が一望できます。
「F22見えないかな」と期待しましたが、唯一発見でしたのは空中給油機のみ
それも滑走路を移動しただけで、離陸しませんでした。
もっとも、道の駅内にある展示・学習施設を見るとそんな呑気なことは言ってられない気になります。
【道の駅「喜名番所」】
次に訪れた、道の駅「喜名番所」
所在地: 沖縄県中頭郡読谷村字喜名1-2
営業時間: 9:00~18:00
定休日: 月曜日
このあたりは首里から恩納村を結ぶ行路であり、琉球王朝時代から宿場として栄えた場所です。
喜名番所付近はその関所として建てられました。
さて、このあと沖縄自動車道で移動したのですが、許田ICに近づいたところで渋滞に捕まってしまいました。
高速道路の終点だからしょうがないかと思ったものの、料金所を過ぎても渋滞は続きます。それどころか名護市内に入るまで続いていました。
三連休中日の日曜日ですから、しょうがないのでしょうか・・・
ようやく車が流れだしたところで、昼食をとりました。
伊佐川食堂 本店
所在地: 沖縄県名護市伊差川525
営業時間: 10:30~21:00
定休日: なし
JAおきなわAコープモーレ店に隣接し、ほとんどが地元のお客さんでした。
沖縄の食堂らしく、メニューは多種多彩で悩んでしまいます。
その中で選んだのが、
ラフテーそば
沖縄の人はそばが大好きなようで、道沿いにそば店が多く見られます。
もっとも、日本そばとはまったく違う食べ物でむしろラーメンに近い・・・でも、ちがうかなといったものです。
具として三枚肉が乗っているのがラフテーそば、骨や軟骨のついたあばら肉のスペアリブが乗っているのがソーキそばです。
他にもいろいろ種類のそばがあります。
【古宇利オーシャンタワー】
古宇利島(こうりじま)は、今帰仁村の北部、屋我地島の北にある離島です。
とはいえ、古宇利大橋を使って車で渡ることができます。
古宇利オーシャンタワー
所在地: 沖縄県今帰仁村古宇利538
利用料金: 大人800円,中高生600円,小学生300円
営業時間: 9:00~18:00時(受付は17:30分まで)
定休日: 無休
まず、タワーが建つ丘の上までカートで移動します。
なんと、このカート、無人運転なのです。
歩くくらいの速度で登っていきます。
つづら折りのコースなので、どの席に座っても景色を楽しむことができます。
来るとき渡った古宇利大橋
タワーに入場するとまずは貝の博物館があります。
エレベーターであがると展望台になっていて、眼下にエメラルドグリーンの海が広がっていました。
【美ら海水族館】
子ども達が一番楽しみにしていた美ら海水族館にやってきました。
沖縄美ら海水族館
所在地: 沖縄県国頭郡本部町石川424 (海洋博公園内)
開館時間: 8:30~20:00(10~2月は ~18:30)、入館は閉館の1時間前まで
休館日: 12月第1水曜とその翌日
料金: 大人1850円,高校生1230円,小・中学生610円
駐車場: 無料
美ら海水族館は沖縄観光の目玉のひとつで、いろいろなところで割り引きチケットが用意されています。
しかし、最もお得なのが「4時からチケット」です。
午後4時以降に入場するだけで500円以上も割引されます。
開館時間は8時までですので、見学時間は充分あります。
欠点としては、帰りが遅くなることでしょうか。
私たちは那覇に宿泊したので、ホテルに向かう高速道路が辛かったです。
よって、この日の夕食はサービスエリアで済ませました。
豆腐チャンプルー
沖縄料理は見た目こってりした感じですが、味付けは淡口です。
このため、素材の味を楽しむことができます。