吉備津神社(きびつじんじゃ)は、岡山県岡山市北区吉備津にある神社で、備中国一宮です。
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手水舎
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大木に囲まれた入口
石段を少し登ります。
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北随神門
さらに石段を登ると
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拝殿に到着します。
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角度を変えて見た拝殿・本殿
拝殿と本殿は、ひとつづきになっています。
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入母屋の千鳥破風を前後に二つ並べ同じ高さの棟で結び全体を桧皮で葺き上げ、ひとつの大きな屋根にまとめた構造で、上から比翼入母屋造とよばれています。
また、全国で唯一の様式であるので、単に吉備津造りともいわれ、国宝に指定されています。
主祭神は当地を治めたとされる大吉備津彦命
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本来は吉備国の総鎮守でしたが、吉備国の三国への分割により備中国の一宮とされ、分霊が備前国・備後国の一宮(備前:吉備津彦神社、備後:吉備津神社)となったそうです。
この事から備中の吉備津神社は「三備一宮」を名乗っています。
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一童社
学問と芸能の神様
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おみくじが「合格」のモニュメントになっていました。
一童社は少し高いところにあるので、本殿を鑑賞するには、うってつけです。
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この日は1月6日(金)でしたが、初詣でたいへんな人出でした。
お祓いもしてもらうのも時間待ちでした。
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昼食は岡山県民のソウルフードのえびめしをいただきました。
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写真はチキン南蛮プレート
見た目と比べあっさりとしていて、上品なピラフといった味わいでした。
えびめしなんていう名だからてっきりタオルを頭に巻いた厳つい顔した兄ちゃんがやっている店を想像していましたが、白いコック帽をかぶった料理人が何人も働いている洋食店でした。
えびめしや 万成店
所在地:岡山県岡山市北区万成西町2-53
営業時間:11:00~15:00 17:00〜22:00
定休日:水曜日