橋本屋吉次郎電子日誌

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厄払い

2025-01-20 | なにげない日常
子どもの頃から一貫して占いには興味がありませんでした。
とりわけ、干支占いなんてナンセンスすぎると思っていました。
だってクラスの3/4は同じ干支ですから同じ運命になるなんて?

だから、一定の年回りでやってくる厄年も、迷信めいたものとしてさして興味もありませんでした。

しかし、今思い返してみると厄は、占いや迷信の類いではなく、経験則から得られた人体の節目を示すようです。

からだの変化は気候と似ていて、少しずつ変わっていくのですが、それは等間隔ではなく、急に変化する節目と言うべき時があるような気がします。
それが、厄年であり、この年齢当たりで身体の変化が大きいので、気をつけるべきものであると古来から言い伝えられているのではないでしょうか。

私はあと数ヶ月で後厄が終わります。
すると今度は妻の前厄が始まります。
ということで、近くの津島神社に厄払いのお参りに行ってきました。





まだ、初詣をされている方が多く賑わっていました。

コメント (2)
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