三重県鈴鹿市にあった神戸城に行ってきました。

神戸城は戦国大名神戸氏の城でした。

神戸城は戦国大名神戸氏の城でした。
後に織田信長の三男で城主となった神戸信孝が、五重の天守を建てたとされています。
江戸時代、神戸は天領となって神戸城は廃城されましたが、
1732(享保17)年に本多忠統が2万石で封じられ神戸城を再築しましたが、天守は再建されませんでした。
本丸と三ノ丸の一部は、現在、神戸公園になっています。

公園駐車場に駐輪。

神戸公園入口
所在地: 三重県鈴鹿市神戸5丁目10

本丸跡

現地案内図

天守台
登ってみました。
江戸時代、神戸は天領となって神戸城は廃城されましたが、
1732(享保17)年に本多忠統が2万石で封じられ神戸城を再築しましたが、天守は再建されませんでした。
本丸と三ノ丸の一部は、現在、神戸公園になっています。

公園駐車場に駐輪。

神戸公園入口
所在地: 三重県鈴鹿市神戸5丁目10

本丸跡

現地案内図

天守台
登ってみました。


「神戸城址天主堂跡碑」

「勤皇烈士 吉川治太夫忠魂碑」
吉川治太夫は藩校教倫堂の教授でしたが、では天誅組に金銭や食料を提供しました。
天誅組の変により、朝敵とされた組への援助ということで、藩への迷惑を考慮して自刃しました。

本丸を取り囲む土塁


門があったのかな?


内堀
赤い橋の向こうが三ノ丸
赤い橋の向こうが三ノ丸



三ノ丸

小高くなっているところは櫓などの建物があったと思うのですが・・・

敷石も場内で使われていたものでしょうか?

二ノ丸と三ノ丸の一部は三重県立神戸高等学校の敷地になっています。
神戸城は明治維新まで神戸藩庁が置かれていたこともあり、遺構が移設されて残されています。

真宗高田派正覚山蓮花寺
所在地: 三重県鈴鹿市東玉垣町994

二の丸にあった太鼓櫓が移設され、鐘楼として使われています。

真宗高田派椎木山顕正寺
所在地: 三重県四日市市西日野町2970

かなり立派な門です。

瓦は本多家の家紋丸立葵となっています。

鬼瓦
ちなみに、顕正寺の紋はこちら

おまけ その1
神戸公園から、バイクで5分ほどのところで昼食をいただきましたが、これがなかなか美味しいラーメンでした。

中華そば 東雲 (しののめ)
所在地: 三重県鈴鹿市西条6-33 スクエアタウン 1F
営業時間: 7:00~14:00(火~木),7:00~14:00,17:00~20:30(金~日)
定休日: 月曜日

塩中華そば 味玉入り
いやぁ美しいですね。
麺は自家製の細麺で全粒粉入りで歯切れよい細麺。
スープは鶏ガラベースの黄金色。
チャーシューは2種、歯応え合って美味しかったです。
おまけ その2
蓮花寺から顕正寺に向かう途中、鈴鹿市考古博物館に寄ってみました。

鈴鹿市考古博物館
所在地: 三重県鈴鹿市国分町224
開館時間:9:00~17:00
休館日: 月曜日,第3火曜日(国民の祝日・振替休日は開館),12/27~1/4
入館料: 一般・学生 200円,中学生・小学生 100円
史跡伊勢国分寺跡に隣接していて、鈴鹿市内の多数の遺跡から発掘された土器や埴輪、瓦などの考古資料を展示されています。
しかし、中世以降の展示はなく、神戸城についての資料もありませんでした。

小高くなっているところは櫓などの建物があったと思うのですが・・・

敷石も場内で使われていたものでしょうか?

二ノ丸と三ノ丸の一部は三重県立神戸高等学校の敷地になっています。
神戸城は明治維新まで神戸藩庁が置かれていたこともあり、遺構が移設されて残されています。

真宗高田派正覚山蓮花寺
所在地: 三重県鈴鹿市東玉垣町994

二の丸にあった太鼓櫓が移設され、鐘楼として使われています。

真宗高田派椎木山顕正寺
所在地: 三重県四日市市西日野町2970

かなり立派な門です。

瓦は本多家の家紋丸立葵となっています。

鬼瓦
ちなみに、顕正寺の紋はこちら

おまけ その1
神戸公園から、バイクで5分ほどのところで昼食をいただきましたが、これがなかなか美味しいラーメンでした。

中華そば 東雲 (しののめ)
所在地: 三重県鈴鹿市西条6-33 スクエアタウン 1F
営業時間: 7:00~14:00(火~木),7:00~14:00,17:00~20:30(金~日)
定休日: 月曜日

塩中華そば 味玉入り
いやぁ美しいですね。
麺は自家製の細麺で全粒粉入りで歯切れよい細麺。
スープは鶏ガラベースの黄金色。
チャーシューは2種、歯応え合って美味しかったです。
おまけ その2
蓮花寺から顕正寺に向かう途中、鈴鹿市考古博物館に寄ってみました。

鈴鹿市考古博物館
所在地: 三重県鈴鹿市国分町224
開館時間:9:00~17:00
休館日: 月曜日,第3火曜日(国民の祝日・振替休日は開館),12/27~1/4
入館料: 一般・学生 200円,中学生・小学生 100円
史跡伊勢国分寺跡に隣接していて、鈴鹿市内の多数の遺跡から発掘された土器や埴輪、瓦などの考古資料を展示されています。
しかし、中世以降の展示はなく、神戸城についての資料もありませんでした。