胃の内視鏡検査を受けました。
胃カメラは15年ほど前に2回ほど経験があります。
初めての時はまったく我慢できず、「オエ~」「ゲボボボ」を繰り返し、医者にも看護婦にも「我慢しなさい」「力を抜きなさい」と繰り返し注意されました。
力を抜けといったって、どうやって抜くの?
これが、いまでもトラウマになっています。
2回目の検査の時は、少し楽になりました。コツは流れ出る涙や唾液を垂れ流すことです。
簡単なことですが、理性ある人間にはなかなかできないことでもあります。
人間ドッグでLDLコレステロールと尿酸値の異常も指摘され、近所の病院で11月はじめ診察してもらいましたが、胃の再検査の必要性は隠しておきました。
後日、別の病院で楽といわれている鼻から通す胃カメラで見てもらおうと思ったからです。が・・・・看護婦に見破られ、予約する羽目になってしまいました。病院に行くだけでビビる私には「別のところで見てもらうからいいです。」といえませんでした。
いよいよ検査当日、胃の中の泡を消す水薬を飲み、のどを麻酔するゼリー薬を5分間口に含み、なんか知らんけど腕に注射する前処理を行います。
そのときの看護婦さん曰く「鼻から入れる胃カメラは鉛筆より細いんですよ。えっもう終わりなんですか、という感じで終わっちゃうんですよ。」「この病院で検査受ける人は(旧式のカメラなので)大変だと思います。」・・・検査前に言うなよな~
でも、検査の間、この看護婦さんに体をなでてもらったのは助かりました。
3回目だったからか、先生の腕が良かったからか、今までで一番スムーズかつ楽に終了することができました。
また1つコツを伝授してもらいました。「苦しいと思ったらため息をつけ。ふ~」力を抜けといわれるよりもこの方が具体的でわかりやすいです。
結果として、潰瘍も腫瘍も見つからず、ただの慢性胃炎ということでした。
さらに、血液検査の結果、LDLコレステロールと尿酸値も平常値に戻っておりました。
こちらは、この2ヶ月の間、投薬の他に減量と食べ物に気をつけていたのですが、こんなにすぐに結果が出る人もめずらしいそうです。
ということで、薬を飲む必要もなくなりました。よかったよかった。
バリウムってアレルギー反応があるのですか。知りませんでした。人間ドッグでバリウムのパスして胃カメラを選択される方がいる理由がわかりました。次回は、鼻からの胃カメラを選びたいと思っています。
毎年ですか。恐れ入りました。「胃カメラの方がバリウムよりまし」という人もいますが、私はできればバリウムだけですませたいと小心者です。
今回は3回目だったせいか医師に「上手ですよ」と言われました。私も安心させるテクだと思いましたが、言われて悪い気はしないですね。
飲むだけで痩せられる薬があるとしたら、限りなく毒に近いものだと思います。
父親を胃ガンでなくしていますので、ある程度の覚悟はできていますが、まだ死ぬわけにはいかないので早期に見つけて対応したいと考えております。とはいえビビリの私は検査にも逃げ腰だったんですが、背中を押してくれたのは石井さんです。
何でもなくてホントに良かったですね~。
前回のドッグでは「もう、ちょっと減量なさった方がいいですね。」と笑顔でアドバイスいただいたのですが、数キロ増えた今回は「これはまずいです。」「かならず医者へ行ってください。」「食生活を見直してください。」「いまに、いっぺんにあちこち悪くなりますよ。」とかなりきつい口調で注意を受けました。
3kg減量したら正常値になったところを観ると限界点があるのかも?
正直、もう少し痩せたいと思っています。
昨日から急に寒くなって雪もちらついてます。名阪国道を走るのにはスタッドレスが必要です。暖かくなってから取りに行きます。味噌煮込みを食べるにはいい季節ですから、お越しの際に一緒にもってきてくださってもけっこうです。
胃カメラですか・・・立派です。
私も検診の結果、あまりおもわしくない数値の項目が指摘されているのですが、根性無しのために再検査にすら行っていません。(^-^;)
そのせいか日ごとに進行する体重増加にいよいよ危機感を感じております・・・もう暫くは自主管理で対応して、再検査を受けるつもりです。
私のプリンター用インクも喜んでいます。冬の名阪国道を走って早く取りに来て欲しいなあ、と言っています。