中三の長男は、ここにきてようやく受験生としての自覚が芽生えてきたようで、(少しだけ)勉強をするようになりました。
私たち家族がしてあげることといえば、
そう!
代わりに、すべってあげることです♪
ということで、長女とスキーへ行ってきました。
前日飲み会だった私、
とりあえず、近場のスキー場と思っていたのですが・・・
未明よりあいにくの雨、
しかも、この日は暖かく奥美濃は雨の予報
これを避けて
はるばるやってきたのは
長野県木曽郡木祖村にある、やぶはら高原スキー場
ここは穴場です。
ホームページによると名古屋から2時間(この日は凍結・積雪のため2時間半かかりました)でありながら、雪質がばっちりです。
昭和6年オープンという古いスキー場ですが、おそらくバブルの頃にも巨大資本が注入されなかったのじゃないでしょうか。
だから、あまり宣伝されておらず、しょぼいイメージをもたれがちですが、
なにがなにが自然の地形を活かした変化に富む、いいスキー場です。
なにしろ、国設ゲレンデもあるぐらいですから
50歳以上はシニア料金です。
ちょっとショック・・・・・考えてみると70過ぎてスキーをする人はまずいませんし、周りを見ても95%は年下かな・・・まあ、いまだにスキーができることに感謝しなくてはいけませんね。
さらに、前日にスポーツ用品店で割引券をもらってきたので親子で600円安くなったもんね。
しかし、悪運もここまで。
ゲレンデに出てみると何と小雨・・・
ここまで来てもダメか・・・
だから、
誰もいません。
雪はたっぷりあるのですが、
重いです!
足に力を込めないと足を取られそうになります。
すぐ足がパンパンになります。
これは年のせいだけじゃないです。
運動部所属の現役高校生もそういっておりました。
もう休憩してばかり。
午後になり、雨はやんだのですが、今度はガスが出てきました。
まあ、指を写し込むぐらい、疲れているので、今回は早めに退散することにしましょう。
スキーはイマイチでしたが、別の楽しみもあるわけで・・・
木曽ごへー本舗
岐阜県中津川市山口3373-123
営業時間:10:00~17:00
国道19号線沿いにある地味な店なんですが、ここの五平餅と蕎麦はお勧めですよ。
娘が頼んだ五平餅
木曽の五平餅はみたらしみたいな形で食べやすいです。
1本100円
私はざるそば
冷たいおそばをいただいて眠気が吹っ飛びました。
ひと昔と比較すると、スキー&ボード人口は激減しています。行き帰りの道もらくらく、リフト待ちもなく、食堂の席も空いています。とはいえ、子どもにせがまれていっただけですから、そうでなかったら私も行かなくなっていたかもしれませんね。
受験生がぴりぴりするのはしかたがありません。が、周りの人間までぴりぴりしてはいけないというのは持論です。本人に気を使っているつもりが、追い詰めることになってしまいます。「ホントに脳天気な家族だな。少しは気を使えよ。」と当たり散らすことができるぐらいがいいのです。
スキーすると、若かりし頃の無茶な時代を思い出します。。。
我が家もお正月に毎年恒例のスキーに行ってきます。
一泊で家族4人18700円!もちろん2食付きです。(#^.^#)
雨でなくても、ふわふわパフパフではありません。
言ってなかったかなぁ~神戸のトニーザイラーと言われたのは私の事です!・・・古い?ステンマルクくらいにしときましょう!今年は久しぶりに受験生が居ない年でスキーもありかな?と、思っていますが、足や腰は正直ですねぇ~20分ほど歩いただけでパンパンです、
スキー人口が減ったせいかお得なプランがあるようですね。木曽では宿泊+二食+リフト1日券で1万円ちょっとというパックもあります。我が家はアクティブ派(私と長女)とぐうたら派(ヨメさんと長男)に分かれてしまうので、泊まりがけはなかなか難しいです。
日本海側のスキー場は行ったことないです。考えてみれば、夏と逆になるので、日本海側は湿潤、山を越えて太平洋にながれた空気は乾燥となるわけですね。自宅からだと中央道沿いが雪質とアクセスの両面から考えてベストかな。
いやぁ、神戸のトニー谷と呼ばれていたなんて存じませんでした。スキーって知らないうちに、力が入って足腰に負担をかけます。「日頃から鍛えて置かなくては」とゲレンデに立つたびに思うのですが、帰ると忘れてしまいます。