ブログに載せようと何回も思いながら、一度も載せたことないのが人間ドックです。
今まで、何回か精密検査を受けることになり、その際はいろいろ思いを巡らせ、不摂生を反省したりするのですが、
最終的に「特に問題なし」という結果をもらうと、そんな思いも吹っ飛んで再び自堕落な生活に陥るという繰り返しでした。
そんなダメ人間が少しでもマシになれるよう、今回の顛末と思いを記したいと思います。
そもそも私は40歳ぐらいから毎年人間ドックを受診しています。
父親を胃がんで亡くしたのをはじめ、癌家系であるため、積極的に検診を受けることにしました。
胃の検査は、バリウム検査を受けていました。
何度か精密検査を指示されたことがあります。、
その都度、胃カメラ検査を受けましたが、いずれも「特に問題なし」という結果をいただきました。
(肥満・高血圧・高脂血症といったメタボ要因は一揃えもっていますが、この件はちょっと置いて・・・)
5年前のこと、弟が突然激しい腹痛に襲われました。
診察の結果、急性虫垂炎で、緊急手術を受け、無事完治しましたが、
その原因は「検査用のバリウムが虫垂内で固着した」ためでした。
医師によると同様なケースはときどき見られるとのことでした。
この件で、私はついに決断しました。
「人間ドックのバリウム検査を胃カメラ検査に代えよう」
胃がんで父が亡くなった年齢に近づくにつれ、最初から発見率の高い胃カメラ検査を受けようと前々から考えておりました。
しかし、検査時のあの気持ち悪さを思い出すと腰が引けてしまっていましたが、ついに決断することができました。
(続きます)
鼻から入れるのもありますが、口からの方ですかね。
いずれにしても、早期発見が一番だと思いますので、これくらいは我慢しなくてはなりませんね。
何を隠そう私、医師から胃カメラ名人と言われています!そうさほど苦しくなくすんなり飲めるのです!もちろん医師の技術もあるのですが普通のぶっといカメラでも医師や看護師と会話しながら検査できます!昨年はリウマチを発症してしまったのでドックは受けてないのですが15年くらい続けています、胃カメラよりも大腸カメラの苦しい事!検査自体もお腹が痛かったのですが大量の下剤を飲むのはなかなか拷問です、私の場合は大腸がんが見つかりちぎってクリップで止めたので一泊入院となりました、50歳を過ぎると癌くらいは誰でも持っています大切なのは「あっそう」くらいに受け止める気持ちかと思います(笑)
検査後の面倒さも考えると、最初から胃カメラを選択されている方も多いとも・・・
大腸の経験はありませんが、胃の方はかなりの数を経験しています。鼻からも口からもやったことありますが、鼻の方が幾分楽ですね。
凄く気持ち悪いですが、たかが「10数分の辛抱」と自分に言い聞かせています。
ここ数年、何回も受けるウチに、力を抜いたり、つばを飲み込まないようにするコツはつかめるようになりました。しかし、あの気持ち悪さには慣れません。
医師の技術の違いもわかるようになりました。
おっしゃるとうりです。50歳を過ぎたあたりからバリウムを胃カメラに代えようと思っていたのですが、数年は躊躇していました。理屈はわかるのですが、あの気持ち悪さは何とか逃げたいと思ってしまうのです。偶然、弟の件があり、ついに踏み切れた次第です。