ヨメさんのクルマのバッテリーが逝ってしまいました。
交換してから、結構たっていますので寿命でしょうが、前兆らしい前兆はなかったそうです（本人談）。
昔のクルマは、エンジンがかかりにくいとかライトが暗いとか、あったように思うのですが、最近は突然バッテリーあがりがやってくることも多いようですね。
前に乗っていたトラヴィックはバッテリーが弱くなると、始動時にスピートメーターとタコメーターが一瞬逆回転して知らせるという機能がついていました。
日本車にはあまりこうした機能はないようですね。
我がプリウスも乗り始めて３年４ヶ月、38,000kmですからちょっぴり心配になってきました。
あっそうそう、プリウスでもバッテリー上がりはあるのですよ。
プリウスのバッテリーには２種類あります。
まず駆動用用バッテリー、こちらは充電量が０になってもガソリンエンジンがあるので問題ありません。
バッテリーの寿命も自動車の寿命ぐらいあるので交換の心配も要りません。
もう一つは補機バッテリーとよばれているもので、アクセサリーやハイブリッドシステムの起動に使われています。
これは通常の自動車に使われているものと同じです。
セルモーターを使わないので、寿命は長めだそうですが、あがることもありますし、そうなればプリウスといえども動かなくなります。
補機バッテリーも駆動バッテリーと同様にリアシート奥に格納されているので点検するのは面倒です。
でも、検査モードを使えば簡単に電圧を確認できます。
［方法］
① ブレーキペダルを踏まず、パワーボタンを一度押し、ACC状態（緑）にする。
② EMV左上の情報（Ｇ）スイッチを押しながら、 ライトのスモールオン・オフを３回繰り返します。
③ 「検査メニュー」を選択します。
④ 「ディスプレイ検査」を選択します。
⑤ 「車両信号検査」を選択します。 
⑥ 補機バッテリーからの入力電圧が表示されます。
10～14Vならば、大丈夫だそうです。
なお、ACCではなくON（メーター上にREADYと表示されている状態）ではインバーターからの電力が供給されているために、補機バッテリーの電圧は表示されませんのでご注意下さい。 
それとバッテリーが適正電圧でも、寿命を超えると突然死することもあるそうです。
真偽のほどは定かではありませんが、プリウスに限らずトヨタのナビ装着車両であれば、同様にディスプレイ画面に、バッテリ電圧を表示させることはできるそうです。
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プリウスでも補機用バッテリーは上がることがあるので注意が必要ですね。
駆動用バッテリーが0になると動かなくなることは知りませんでした。それを防ぐきのがあるならば、気にしなくても良いかもしれませんね。
まあプリウスはセルもなくシステム起動に大した電流は必要ないですから、大丈夫でしょう。余裕があれば、一体何ボルトまで下がってもシステム起動可能なのか試してみたい。車中泊でエンジンを止めたままナビで映画を見たりするもんですから、下限を知っておかないと残念なことになるのです。
ちなみにどうでもいい補足をば。ハイブリッドの走行用バッテリは、残量0になってはダメですよ。プリウスをはじめとしたトヨタのHVはエンジン起動を走行用バッテリの電流で行っていますので、こいつが0になるとエンジンの起動が完全に不可能になります。つまりシステム起動不能になり、トヨタで専用機器での充電・調整が必要になります。
まあ、そうならないように制御されていますので、残量が少ない状態で何ヶ月も放置して自然放電させない限りは起こり得ない問題なんですけどね。
この記事の内容は取扱説明書にはかかれていません。本来、ディーラーで修理・点検を行うための隠しコマンドなのです。プリウスにはこのような隠しコマンドがけっこうあります。
電化製品（家電、携帯、車・・・・）は一つのボタン（スイッチ類）に幾つかの機能があり、組み合わせで動作させるものが多いです。
＞EMV左上の情報（Ｇ）スイッチを押しながら、 ライトのスモールオン・オフを３回繰り返します。
⇒一発ボタンにして欲しい。
いずれにしても我が家も次の乗り換え（まだ先ですが）はＨＶかＥＶになるのでしょうか。
×高燃費 → ○低燃費
ですね。高血圧あらため好血圧になるように精進したと思います。
暇なもので↑のコメントの中でおかしいと思われる点につっ込ませていただきます。
>①空力抵抗が大きいので高燃費を出しにくい。
の文中の「高燃費」＝燃費が悪いと言う意味です。
文章の意味あいから、燃費が良いと書くならば「低燃費（TNP)：笑」もしくは「好燃費」（普通は使わんと思います）になると思います。
今まで、ワゴンやミニバンのハイブリッド車はありませんでした。なぜでしょうか。私なりに理由を考えてみました。①空力抵抗が大きいので高燃費を出しにくい。②販売台数が多くなり過ぎ、モーターやバッテリーの生産が追いつかなくなる。
ワゴンタイプのプリウスＶが出るということは、一層の量産体制が整ったことと推察します。これからはいろいろなタイプの車種からハイブリッド車が選べることとなると思います。
ハイブリッドの駄洒落をひねり出すなんてさすがです。入院してても頭脳はバッテリですね。
電車のモーターでも結構音がするじゃないですか。電機メーカーではないトヨタがあの静かなモーターを作れたことはすごいことだと思います。
こんどプリウスＶが発表されましたが、大いに興味があります。
次のマイカーはプリウスＶかな
景気回復が大前提ですが。
そうですか、2個も付いているんですねー
私はどちらかと言うと、バッテラは苦手です。
また、ハマチをたのんで“「ハイ、ブリッ」と”、出された日には、機嫌もわるくなりそうです。（笑）
少し真面目な話をすると、あのモーター音の静かさはいいですね。
スカイウェイブもそうだと思いますが、スクーターはシートを上げると簡単にバッテリーが出てくるので、あとはテスターを使えば簡単に電圧を測定できます。以前のバイクはウインカーの点滅が妙に遅くなったりして（アクセルをふかすと戻ったりして）わかったものでした。グリップヒーターを使用しているときはまずコレが働かなくなって気がつくと思います（夏場は気がつかないですね）。
自分のバッテリーの容量がわかるなんて、
凄いですね～。
バッテリーが2つあるなんて、知りません
でした。バイクにもチェック機能があった
ら便利だろうなー。
ハイブリッドカーと言えどもガソリンは使うし排ガスも出します。廃車となれば産廃の固まりです。電気自動車は排ガスは出しませんが、発電の際はどうでしょうか。火力発電では同じ事ですし、原発では放射能廃棄物が発生します。もっともコレは電車も同じですから徒歩または自転車が一番エコなのです。
一時、「車検のたびにバッテリー交換しなければならない」との記述がネットのあちこちにされていたことがあったようです。根拠のないデマです。それが組織だった行動でなければいいのですが・・・。
電気自動車の普及は航続距離と充電施設の整備にあると思います。
10万km以上走ったプリウスはたくさん存在しますが駆動バッテリーを交換した話は聞いたことがありません。初代プリウス（現在は３代目）に限ってはまだ不安定だったため交換例がありますがこのときは無償交換でした。
私も１回車検を通していますが駆動バッテリーも補機バッテリーも交換していません。
ハイブリッドが本当にエコなのかという話は会社でも良く話題に出ます。いろいろな考えがあるようですね。先生が最先端のクルマに乗っている事だけは間違いないです。
きっと、そのでかい方のバッテリー交換すると、すっごく高くつくと思う。
それが安くできるくらいならば、電気自動車が普及するのだろうが。
つい先日も職場でハイブリッド車について議論していました、その中でバッテリーについても出たのですが、車検おきにバッテリーを積み替えるので費用が掛かる・・・は嘘ですか？