鬱々とした日々を吹き飛ばすべく奈良方面にツーリングに行きました。
道の駅「針T・R・S」→談山神社→高取城趾→道の駅「吉野路 大淀iセンター」→「吉野路 黒滝」→「杉の湯 川上」→「宇陀路大宇陀」→「針T・R・S」というのが大まかなコースです。
一番の目的地は談山神社です。
中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌子(藤原鎌足)がここで大化の改新の談合を行ったのでこの名が付いたそうです。
静かな山の中にあり、新緑がきれいでした。紅葉も見事だそうです。
678年に藤原鎌足を祀るために作られた、国宝・重文いっぱいの古い神社ですが、改修が進められているようで、半分くらいの建物はきれいになっていました。
他に類を見ない十三重塔です。そもそも先週の中日新聞サンデー版に紹介され、こりぁ見に行かなあかんだろとなったわけです。
本殿です。
鮮やかに彩色されたこの神社は日光東照宮造営の際にはお手本となったそうです。
鎌足公とは神廟拝殿で拝謁することができました。
神社前の土産物屋で串に刺したコンニャクを100円で売っていました。
神社からすこし歩いたところに、鎌足の子の不比等を祀る石塔がありました。これも十三重の塔でした。
文が長くなりそうですので、第二の目的地である高取城趾は後日報告します。
十三重の塔??聞いたことないです。見たいなあ。
元気になったら遠征したいです。