1週間前にこのブログに書いたように右手人差し指に湿疹ができた。
水虫と勘違いして、せっせと水虫治療薬を塗っていたからさあ大変。
「1週間では治らない。」「毒素が体中に回り他の場所にも湿疹ができる。」「完治には年内いっぱいかかる。」という医師の怖い言葉を聞き、まじめにかゆみ止め薬と塗り薬を使ってきました。
そのかいあって、かゆみはなくなり皮膚も多少黒ずんでいるが元に戻りました。
毒素の件も毎晩「いいちこ」で血液を消毒したため、他の部分に症状が移ることはありませんでした。
ほぼ完治したのですが、このままでは患部がカサカサになるおそれがあるので油薬を2週間ほど塗り、異常がなければ治療終了という診察を受けました。
今回お世話になった皮膚科の先生の評判は二分します。「大変良く治る名医である。」という人と「言い方が厳しい。何で金払って怒られにゃならんのだ。」と敬遠される方もいます。
指示通りに診察を受けなかったり、薬を付けなかったりすると厳しくとがめられるからです。
1週間前にされた言葉も、素人判断で薬を使い続け悪化させたことに対する脅しが入っていると思います。
私は、治療に熱心な名医だと思います。
評判通りに治れば「名医」ですし、そうでなければ「ヤブ医者」扱い・・・。
一方で医者は横浜時代に学会を担当していたのでいろんな科目の医者に深く携わっていました。ココでは書けませんが、本当にピンキリですね。技術・知識も重要ですが「人の為」に頑張っている医者。最終的には「品格」であると思っています。橋吉さんの担当医は「熱心」と感じるならば、きっと名医なのでしょう。
皆、話の分かる人ばかりです。でも、何でもかんでも言うことは聞けないに決まっています。
そこで「分かってくれない」とかいう人間が出てくると思います。
頑固親父にしろ頑固先生にしろ最初から分かってくれようなんて期待しなかったもんね。「自分がしっかりしなくちゃとなるんだ」と思います。