いまどき185/65R15はこのクラスのクルマでは細い方であるが、これも燃費を考えたことと思われます。
タイヤは少し大きくなると値もはるので、その意味でも経済的なんかもしれません。
銘柄はGOOD YEARのGT3です。
このタイヤは、エコタイヤといわれる転がり抵抗の少ないもので燃料節約には大きく寄与しているらしいです。
「転がり抵抗が少ない=グリップが弱い」と思っていましたが、そうではないみたいでワインディングでも高速でも不安は感じません。
また、65タイヤですので乗りごごちは良いです。
ツーリングセレクションという足回りを強化したグレードにはMISELINのPilot PRIMACY(195/55R16)が標準装備されています。
こちらのタイヤは燃費が上がらないので、プリウス乗りの間ではあまり評判が良くないようです。
なかにはGT3(185/65R15)にインチダウンされる方も見えるそうです。
Pilot PRIMACYは前車トラヴィックにデフォルトでついていました。吸い付くようにグリップする良いタイヤだなと思っていましたが、車種が変わるとタイヤの評価も変わりみたいですね。
ホイールは標準装備のアルミホイールです。円周部分にプラスチックのフィン状のホイルキャップがつく変わった形状です。
プリウスは、停車直後にホイールをさわっても熱くありません。回生ブレーキで熱エネルギーを回収しているかと思いますが驚きです。
タイヤを高性能化すると燃費が落ちる・・・なるほど。プリウスに乗るということは、ある程度このあたりも割り切る必要があるのですね。
回生ブレーキ、凄く気になっています。イイ機構ですね。普段の生活でも応用が利けばよいのですが。
いずれそんな世の中になりそうですねー。
でも、ロードノイズが大きいのです。
前のクルマの215/55サイズにひけを取りません。