本日は土曜日なれども午前中は出勤でした。
お昼になり、解放と言いたいところですが、いやいやもう一仕事です!
職場から車で30分ほど行ったところの岐阜県海津市平田町の千代保稲荷神社へ行って参りました。
地元では「お千代保(おちょぼ)さん」とよばれている商売繁盛・家内安全のご利益がある神社です。
ここの参拝のルールです。
まず、入り口でローソクと油揚げを買いましょう(30円です)。
お燈明場の扉を開けて、
ろうそくに火を付けて立てましょう。
次に精霊殿に進み、
油揚げをお供えしてお参りします。
小学生の頃、父に連れられて来たのですが、境内の奥にトタンに囲まれた場所がありました。
その中にある木には藁人形や名刺に五寸釘が打ってありました。
裏にある神社も含めて探してみたのですが、そのような場所は見つかりませんでした。
この記憶のせいでしょうか、「お千代保さん」は小さな神社なんですがなんだか霊的なものを感じます。
門前は大変な賑わいでした。
帰ってからヨメさんに聞いた話では商売屋さんは毎月30日に参拝する習わしがあるそうです。
その中でも特別に混んでいたのが串カツ屋です。
串カツやモツ煮串が立ち食いできます。
串カツはソースだけでなくモツ煮を煮込んだ赤味噌に付けることもできるようです。
このあたりは、川魚料理でも有名です。
なまずは見た目に反して、ウナギよりもタンパクで上品な味わいです。しかし、ちょっと値段が・・・。
開運グッズも色々と販売されていました。
で、本日の目的はこれです!
招き猫の捕獲です!
右手を挙げている猫は金を招き、左手は人を招きます。
私の商売は利益を追求するものではありませんが、人は招かなければ行けません。
左手をあげた猫を職場に寄贈して置いてもらおうと思っています。
悪食で何でも食べる私が言っても説得力があるませんが・・・。ナマズよりもアンコウの方が不細工です。でも、もっとも不気味なのはウナギです。だって、ヘビそっくりじゃないですか。だから、ウナギが食べられれば何でもOKです。
最近は裏サイトが五寸釘・わら人形の代わりになっているのでしょうか
そういえば最近五寸釘・わら人形という話は聞きませんね。子供の頃はこういう話を聞いて怖がったものですが・・・今はきっと都市伝説等の別形態なのでしょうね。
油揚げどうするんでしょうかね。ろうそくと油揚げで30円というのは安いような気がします。
川魚はよく食べました。コイの他にフナやモロコです。フナを大豆と一緒にじっくり似たものは骨まで柔らかくなっており大変おいしいです。いまでは高級食材になってしまいました。
そうなんです。ブログネタに丑の刻参りの跡を探したのですが、もしみつかってもたたりが怖いので撮影できたかどうかわかりません。
招き猫ダックは置いてありませんでした。
有名な神社ですが、日にちや日柄によって随分参拝客数が違います。以前来たときは土曜日でも閑散としていて神社横の無料駐車場に停められたほどでした。
黄金でしかも両手を挙げているのですか!強烈ですね。揚げは回収してまた販売するかと思っていました。
ナマズは養殖だと思っていました。どうして高いのでしょうか。わかりません。
「不能犯」というものはだいたいわかりましたが、呪詛の他の例が思いつきません。ここは特上カバチのモデルといわれているむにゃあさんに教えてもらいましょう。
ろうそくは時々見かけますが、油揚げは初めてみました。お供えの後はどうするんだろうと考えてしまいました。なまずの定食初めて見ました。
甘露煮は鯉しか食べたことがありません。
右手も左手も抱えてうるのは、小判なんですね。
私は猫好きです。しかし、我が家の家人はそろいも揃って犬派であるので、ウチは犬を飼っています。「お手」はできますが、それによって何も起きなかったので、今度は畑に連れて行って大判・小判を発見させようかと思っています。
子どもの頃、2回ナマズを食べたことがあります。当時は鰻もさほど好きではありませんでしたが、「これはうまい」と思いました。あの当時は今ほど貴重な存在ではなかったように思います。
金の招き猫は金運を招くそうで、黒の招き猫は病除け・厄除けだそうです。
藁人形や五寸釘の写真がが出てきたら嫌やなぁー・・と、思ってました。
そういうおどろおどろしいのは嫌いではないのですが怖がりなので・・・(笑)
タケさんの言うように両手を挙げたらギヴアップのような気がしますが、ここはひとつ♪猫とアヒルが力を併せて11の幸せを~♪とお願いしたいものです。
話のタネにはいいけど、もっとひっそりとした神社に惹かれます。
こうしたお祭り騒ぎも面白いですけどね。
家の黄金の招き猫は両手を上げていますがもしかしたら「お手上げ」って事でしょうか?各地にはいろんな風習があって面白いと思いますがお稲荷さんが未だにどう言う物なのかはっきりしません何故狐の神さんで何故油揚げなのか?あのお供えの揚げは後で回収して土にまぜたら良い肥料になると思います!なまず定食は流石に初めて見ましたが何故あんなに高いのでしょうか?摂る漁師さんが少ないからでしょうけど高すぎ!最後に「不能犯」てぇのは、他の例も知りたいですね(爆)
高齢なので歯槽膿漏とかで病院代がかかっております
そうか・・右手をあげる訓練がよさそうです
招き猫、金ぴかのバブルったのを一つ家の厳寒にでも飾っておきたい気がしますが、下の段にある黒っぽいの、タヌキに見えてしまうのは私だけでしょうか。でも、「招きタヌキ」だと、何となくダマされそうで、ありがたくも何ともないですね(笑)。
五寸釘を見たのは、30年以上も昔の話です。法律的にどうあれあのような施設を持つことは、イメージ悪いですよね。御利益として高々とPR出来ません。ですから撤去されたのかもしれないです。
招き猫はファンシーショップで買うよりずっと御利益がある・・・気がします。
刑法の教科書に「不能犯」の例として出てきますが、丑の刻参りってけっこうあちらこちらで実際にされていたんですね。これも本当にやろうとすると正式なルール(とは言わんか)、手順は随分と手間がかかります。その行為でもっってある程度恨みを晴らし精神が安定したのかも。現実に刃物で斬りつけたりすることが避けられたのかも。
で、お稲荷さんと招き猫の関係は如何に?
にゃあ~