走行距離19,000kmを越えました。
エンジンはすこぶる快調なんですが、車検を来月に控えてもいるので点火プラグを交換することにしました。
フォーサイトでも使っていたイリジウムプラグを購入する気満々だったのですが、
一般のプラグとは違いキーのついたガラスケースの中に置かれており、店員を呼ぶのも面倒なのでやめました。
価格が高かったのも理由の一つです。
今までは単気筒でしたからさほどに気なりませんでしたが、シルバーウイングでは価格差2倍になり踏ん切りのつかない小市民です。
フロアトンネル後方にメンテナンスリッドがあります。
シートをいったん上げ両側にある+ネジをはずし、車体後方にスライドさせると簡単に外すことができました。
左側
右側
車載工具のプラグレンチは長い柄がついたへんな形。
レンチと組み合わせて使うのでしょうね。
プラグキャップを抜いてみると・・・・あらあらずいぶん長いのね!
プラグはずいぶん奥にあります。プラグレンチの柄が長いわけです。
車載工具を使って外そうとしたのですが、シートにあたってうまくいきません。
シートを上げてもダメです。
自宅の工具箱の中からこんなのを探し出しました。
これで解決しました。
うーん、いい色をしています?
これって一度も交換せずに・・・って事でしょうか?
今のプラグが10000km経過しましたので、交換しようかと思ってまして・・・^^;;
何かすると必ず、ビスやネジが余ります(^_^;)
一度も交換していません。それどころかノーメンテ(汗)。サービスマニュアルには20,000kmごとの交換と書いてあります。プラグの不調はエンジン音や加速、かかり具合、排ガスなどが異常となるのでわかりやすいと思います。これらはすべて絶好調でしたので何もさわりませんでした。新しいプラグに変えても何も変化がなかったので、まだ十分使用できる範囲だったと思います。
やれることは自分でやります。できなくなると店に泣きつきます。
T2の空波も、一時、入れてみましたが・・・どうもよろしく無い感じ・・・
純正と同じものの方が、具合が良い様に思います。
しかし・・・指定交換時期2万km・・・って、すごく長い様に思いますが・・・汗
SevenFiftyです。
車載工具で交換できないなら車載工具の意味がないですね。
もっとバラしてから交換するのでしょうか。
ZR-7はタンクを外さなくともプラグ交換できます。
ただタンクに工具が当たるので、タンクを外した方がベターなんですよ。
再度サービスマニュアルを見たところ、交換時期については明記してありませんでした。20,000kmというのはプラグメーカーが言ってものです。いままで、何台かのバイクをこのサイクルで交換して一度もトラブルはなかったのでこれでよいかと思います。(もっと、持つような気もしますが)
通常のプラグで2万kmもつならば、イリジウムでなくてもと思ったのも、購入見送り理由の一つです。
札幌自動車道の路肩でセローのプラグ交換をしたことがあります。このときはスピリットファイアーが合わなかったようです。オフロードを走っていた頃は必ず予備のプラグを持参して、いつでも交換できるようにしていました。シルバーウイングは2気筒あるので最悪の場合でもバイク店までは自走できるかなと思います(甘いかな)。
今思うと、シートをはずしてからプラグ交換すべきなのかもしれません。
交換するためにダミータンクのカバーを外す必要があるようで、とても面倒です。
ユーザー自身によるメンテナンスの事は考えていないように思います。
私が今まで乗ってきたバイクはいずれも単気筒でした。オフロードバイクはタンクをはずすことなく簡単に交換できました。フォーサイトやシルバーウイングはこれと比べると面倒ですが、バイク全体から見ると整備しやすい車種なんでしょうね。