デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



森本氏の本を読んでいなかったならば、映画に対しておそらく『市民ケーン』を観た時と同じような感想を覚えたことだろう。
正直退屈な映画だったが、アメリカ人からすれば外国人である立場の人間が、アメリカのエスタブリッシュメントがアメリカを誇って称揚する感情の基礎となる根源的な思想や、アメリカ人の心のふるさとや価値観を考える上で手がかりになる映画だといえよう。

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