デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




昨日、日が沈んでから山に登ろうとしたら、登山用ライトを持った私の後に続く形で外国人旅行者の青年が登ってきた。
登りながら話すとペースが乱れるので、一旦休憩できるような場所で軽く言葉を交わし、二人で火床までたどり着いた。
いつもどおりここで体操をしながら話を聞くと、彼は日本を初めて(旅行で)訪れ東京・大阪・京都と来てこの山は初めてだという。もう日が沈んだというのに、よく私の後を付いてきて登ってきたものだ(笑)。
彼はオーストラリア出身とのことなので、私は今回のラグビーW杯のオーストラリア代表チームの戦いぶりがとてもすばらしかったと伝えるとうれしそうに笑みを浮かべた。私がラグビーのトレーニングの一部となっているような体操をしていると、彼に私がラグビーをやっていると思われてしまった。昼間の明るい光の下ならばそうは見えんはず(実際やったことないし)だが、これも暗がりがなせるわざだろう(笑)。
彼は既に日本滞在3週間目で、京都を最後に帰国するのだという。となるとまさか最後に市内を見渡せる夜景を見に来たのかもしれない。もしそうなら京都最終日に山の上でワラビーズを称賛していた妙ちくりんな奴と出会ったとぜひ記憶に残しておいてもらいたいものだ(笑)。

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