デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



奇しくも24時間前同じ場所にいたのだ。
24時間の間、せかせかしていたなぁ(笑)。



大田駅でも切符購入は窓口を利用した。残り滞在日数を考え、ここで現金で切符を買ってもいい気がしたので、新慶州行き一般席を25,400ウォンで購入。


土曜はやっぱり人が多い

待ち時間に今日あったことを整理したり、現金の残額の確認などを行なった。他人任せにできない一人旅では、一旦頭を落ち着けることが大事だと毎回思う。
落ち着いたら、随分非効率な扶余観光だったなと苦笑してしまった。もしチェックアウトを8時半にして9時に国立扶余博物館に入り、目的の博物品を見てすぐに定林寺址に入り、定林寺址のあとは急ぎ足で扶蘇山城に上って皐蘭寺船着場から片道切符でクドゥレ船着場に下船してホテルに荷物を受け取りに戻ってたらどうなっていたろう?と、少し後悔の念が混じったことを思った。


発車15分前になったのでプラットホームに向った。








この列車?

この列車が乗車予定のKTXだと思ったので乗り込んだら、私が予約した座席には既に大きな荷物を荷物棚に上げたおじさんが堂々と座っていた。なんたる厚かましさ、退いてくれ!などと思ったが、私が間違って一本早いやつに乗り込んだのでは?と思い、慌てて列車から下りた。
自分の間違いであると分かったのは私と同様に間違って乗った夫妻がいて「なにかおかしい」感じを覚えて下りる姿を見たからだった。その夫妻に話しかけて、私もチケットを見せたり夫人がスマホで確認したりしていると、互いに危うく別の所に行ってしまう列車に乗り込んでいたことが判った。お二人とともに「いやぁ良かった!」と韓国語と英語が入り混じったやりとりをしながら安堵した。同時に、構内アナウンスを聞き取れなかったので仕方ないと思うことにした。飲料が欲しくなり、自販機で1,500ウォンのコーラを買って飲んで気持ちを落ち着けた。

今度こそ乗る予定の16:57発の
KTXがやってきた。もちろん私の
座席は空いていた。窓側だった。


大田市を後にする。



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