「こんにちは。ツタンカーメンです」
三宮に遊びに来たのは随分ひさしぶりだった。少なくともいろいろな「宣言」の間中は、通りがかるぐらいしかできなかったので、これだけ人が溢れている祝日の三宮を見ると、ようやく活気が戻ってきた感じで良かった。
三宮の京町筋
ちょっと気温は低めだったが気持ちの良い日だった。
神戸市立博物館
博物館の周辺は変わりなかったが、入場時間のweb予約者優先のシステムに少し泣かされた。というのは今回の私のように県境・府境を越えるような移動の場合、電車の遅れなどによって予定通り着けないことも考えて予約しないで行ったら、「無予約の列」に長い時間ではなかったとはいえ並ばされたのだ。そんなのおおっざっぱな時間を予約しておいて、例え遅れたとしても待てば入館はできるので、予定通り着けないかもしれないことなんか考えるなという人もおられるだろうが、なんか心理的に抵抗があったのだ(笑)。
それよりも入館後チケットカウンターでチケットに当日の日付をスタンプする際や展示室に入る際「予約はされてましたか?」といちいち訊かれて、まるで「予約していない来館者を頻りに区別しよう」という意図が働いている感じがしたのはどうかと思った。
ところで、帰りの列車は緊急点検のために到着が遅れた。ナーバスなようだが、列車の遅れで入館予定時間に間に合わなかったら、どうなっていたのだろうと考えてしまった。