磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

セストフィオレンティーノという場所2

2008-12-21 21:41:39 | 伊の街(セストフィオレンティーノ)
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先日、セストフィオレンティーノで悲しい事件がありました。酔った人が線路で寝てしまい、ミラノ~ローマ間の特急列車が暗闇の中を通過してしまったのです。騒然としたニュースは私まで届きました。ホームの照明がもう少しあったならそんな惨事にはならなっかのに。。。

普段は山を見下ろす静かな郊外、陶磁器史においても▼重要なスポット。顔見知りでなくても立ち止まり話もする人情のある町。そんな大好きな町で特別お気に入りの店は、工場と工房のすぐ傍にあるケーキ屋さんです。何時も店に入ると甘~い香りが鼻を突く。。。それでも私の洋服に染み付いた熟成松脂の香りが彼らにはすぐ分かるらしく、「彼女きたわよ、チャオ!ベッラ☆」。
おやつのミニクロワッサンをかじりながら、クリスマスのお薦めを語り始める店主の話に耳を傾けると・・・止まらない(笑)。もうちょっと続けると予約入れちゃうわよ、がんばって^-^;

毎年やってくる喜ばしくも最大のエネルギー消耗シーズン。今思えば、イタリアって極度にエネルギー消耗することが多いかもしれません(苦笑)。挨拶の準備でフィレンツエの街中を駆けずりまわる年に1度のマイビックイベント。 手描きの陶磁器の用意も着々と進め、1人1人の顔を思い浮かべながらトッピングするお菓子やカードなど。誰かとつながっていると感動するひと時でもあります。小さな街ですから、どこかでバッタリ。買物袋を笑いながらササッと引っ込めると、何?と詮索されてしまいます。彼らは好奇心旺盛(笑)。

写真はトスカーナの銘菓:セストフィオレンティーノの「カントウッチ」とセットで召し上がる「ヴィンサント」。「カントウッチ」はブルーのパッケージでシエナが有名ですが、それを上回る美味しさ。日本では入手不可なので食べたくなったら戻るしかない!

朝はこのケーキ屋でコーヒーを飲みながら閲覧できる限りの新聞(イタリアでは毎朝買うもの)を拾い読み。なんて優雅な時間は実際ほぼありませんでしたが(苦笑)。日本にいても朝に急き立てられる。でも明日は産経新聞を買って、コーヒーを飲みながら記事を探すゆとりの時間を作ります。なぜって、どこかに▼お薦めの1冊についてコメントがあるらしい!Wow!

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Ho guardato la notizia d'incidente ferroviario a Sesto Fiorentino. Se avesse avuto un po' piu illuminazione in stazione, non si sarebbe accauduto questa disgrazia??? Di solito questa citta e' tranquilla sotto monte morello dove c'e ▼la casa storica di Ginori che ho scritto certe cose qualche giorno fa. Ci sono tanti cononscenti in questa zona preferita. Ciao tutti! Mia cartolina e' arrivata^0^? Vi voglio bene. Oggi informo i visitatori giapponesi sul dolce di Picchiani a Sesto. E' ottimo rispetto a quello di Siena secondo me. Siete d'accrodo? Ma, non si riesce a acquiestalo in giappone...devo tornare. Volevo prendere un caffe al picchiani qualche mattina...ma, sai non c'era tempo colpa mia. Domattina vado a comprare un giornale prima di tutto. e poi prenderei un caffe anche perche verra' riportare un artiolo su ▼libro di mio amico. Wow!