11/13(火)
投票するものは何も決定できない。
全てを決定するのは、投票を集計する人だ。
真面目なことは悪いことではない。
誰だって美徳だと褒めそやす。
しかし、正直者がバカを見る、そうも言う。
真面目で正直な人間は損をするのだ、
そうであってはいけない、誰だってそう思う。
あまり寝られなかった前夜とは違って、
かなりの熟睡、6時前にごそごそと起きだす。
すっかり晴れ渡った空・・・を期待していたけれど。
起きたときにはまだ見えていた青空はどこへ?
かなり分厚い雲に覆いつくされる。
あ~あ。
今日も目黒線は異様な混み具合。
遅れたからだけではなさそうな、それぐらい痛いのだ、
背中とか、蹴飛ばされた足とか。
昨日、つらつらと考えておいた質問事項を整理する。
流れはこれでいいだろう、そんな取材メモを作っておく。
その後、電話帳みたいな情報誌のゲラをチェックする。
基本は前年との突き合わせ。
データをチェックすれば、なぜに倍増?
日本語の妙なところを見つけたり・・・
正直者はバカを見る、なんだかそれを地でいくような。
13時ぐらいに会社を出る。
先に食べてもよかったけれど、まずは本駒込へ。
先週に引き続き、はま寿司でもいいかな?
そう思ったけれど、魚臭い、いや青魚臭くなる訳にもいかない。
2日続けて麺?まあ、よしとしよう。
つけめん四代目けいすけ
赤門の斜向いの初代けいすけで何度も食べた、
黒くて辛い味噌ラーメンを。
さほど温かくもないこの天気・・・
四代目ラーメンなるものに心ひかれるけれど、
ただ、ここは同じけいすけでも、つけめん専門店。
しょうがないよなあ。
先客は4人だけ、13時半なのに。
しかも3人は高校生・・・大学生には高過ぎるのか?
おかしな世の中だ、高校生の方が金を持っているなんて。
つけめん 渡り蟹の滴(750円)
うへっと思うぐらいの麺の量、しかし、これで200g。
150gぐらいで十分だけれど、これで小盛りなのだ、いやはや。
スープは確かに渡り蟹の香り。
ただ、煮出した豚骨のざらざら感はある。
まあ、カニ臭さは見事に抑えられているし、
まずくはないし、うまい部類かもしれない。
かなり重いけれど。
麺はかなりしっかりとした食感、
水で〆ていることを差し引いても。
太さも幅もばらばらだから、火の入り具合もばらばら。
手打風をイメージつけたいのかな?
正直さはどこ?
いや、誰もそんなことは言っていないか。
麺を食べ終わったら、頼めとあるモノを頼む。
さっと揚げたライスボール、
それをレンゲとどぼんと。
味が変わるらしい。
しかし・・・それほど?
てか、これなら白飯でよくね?
母校に向かえば、まずは男性教授が1人。
つづけて女性教授が1人。
女性教授はかなりがんばっている、
なるべく多くの人を集めようと、
わかりやすく、興味を持たれるように。
しかし、男性教授はまじめ一徹。
悪いことではないけれど、そんなことだから・・・。
会社に戻って、電話帳の続き。
そして、頼まれていた求人サイトの原稿書き。
さらに、木曜日のプレゼン資料の叩き。
投票したり、集計したり、ころころと立場が変わる、
そんな1日・・・オレはどこだ?