缶詰だけど、それが何か?

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NS776_カレー&トンカツ ふくや(洋食/本駒込)

2012-11-15 06:58:55 | 食べ歩き

11/14 (水)

驚きは知ることの始まりである

ソクラテスの弟子、アリストテレスの師匠、
そう言われた男の言葉らしい。
牧歌的な時代はそれでよかったのかもしれない。
しかし、今はどうだろ?
検索は知ることの始まりである
いやはや

目が覚めたら、まだ当然暗いんだけれど、
今日はいい天気が予想されそうな、そんな気配。
東の空はどんどんオレンジが濃くなり、そして青くなる。



豊橋からの帰り道以来の富士山。
山頂は雲の冠をかぶっていたって、それがなにか?
悠々しい姿が見えればいいんだって、それで。

朝から今日の準備をする。
ただ、今日の相手は一筋縄ではいかない。
準備をするにしても、大枠の流れだって怪しい。
それぐらいの覚悟は必要なのだ。

その後、電話帳の作業に入る。
自分が作業したモノに、子分が作業したものを合体させる。
検証が必要なところは、もちろん現代版の知ることの始まり、
つまりgoogleが圧倒的な強みを見せる。

11時15分ぐらいに会社を出る。
昨日に引き続き、今日も母校での取材・・・
学生以来の出席率に自分でも呆れながら。

今日はいよいよボスキャラの登場・・・
いやはやどうにも
コレが異様に腰が低くすぎる。
話はけっこうな勢いで弾むんだけれど、
しかし、コレは書けない・・・そんなことばかり。
いやはやどうにも

取材を終えて13時半近く・・・
広報のお姉さんは学食を勧めるけれど、
カメラマンはもう昼ごはんは食べたと言うし、
50歳近いオッサン1人で?ありえないって。

先週来たはま寿司も候補ではあるけれど、
学生が4人、表で待っているようにも見える。
旧白山通りから白山上交差点は鋭角に曲がり、
本駒込駅へと向かう、そんな細道。



カレー&トンカツ ふくや
オレよりも年上のこの店、気合いなのかなんなのか。
再開発が進む一帯なのに、昭和に取り残されたような、
そんな姿をとどめている。

かつては学生もいたであろう店内には、
作業着を身にまとった先客が2人だけ・・・
それほど人気店ではない、学食に比べたら高いだろし、
オシャレな感じはまったくないし。



チキンチーズソテーセット(660円)
鶏胸肉をフライパンでソテーして、
それにスライスチーズかな?
かなり薄味だけれど、これぐらいで十分・・・
なのはオッサンだからか。
学生にはちょっと物足りないかも。
ただ、ライスの盛りは学生仕様。
いやはや

今日の取材対象は、もの凄い偏屈なおじさんか?
そう身構えたけれど、言ってみれば先輩のようなもの。
驚きが智の始まりだと実感できるような、
よくしゃべってくれるし、おもしろい。
しかし、どうする?
プロモーションにはならない、そんなコメントばかり。

こんな時、プラトンはどうしたんだろ?