5／10（土）
マーチで豊橋に行くゾ
昨日、家に帰ったら嫁さんがそんなことを言い出す。
高速代だけで3,500円、な、安いだろ
往復600kmぐらいだから、40リッターもあれば十分。
170円としても6,800円。高速代が7,000円。
14,000円もかからずに2人で往復できる。
しかしなあ・・・
今日は二度寝に成功する。
起き上がれば5時半近く。
いつもよりはちょっとだけ寝た感じがする。
Jarticのページを見ると、あれ、追突事故。
まだ、綾瀬バス停だけの点だけれど・・・。
嫁さんも6時台に起き上がる。
洗濯機を回し、おまけに掃除機までかけはじめる。
ホントに豊橋に行くつもり？
ただ、点だった事故は赤い線をずんずん伸ばし、
横浜青葉まで・・・
午後からにするか？
どこまで本気で言っているのか、さっぱりわからん。
とりあえず、シャワーを浴びて着替える。
おお、行く気だな
どこへ、だよ。
少なくとも豊橋ではない。
ただ、母の日に顔を見せたい、そう言うのなら、
付き合ってもいいけれど、ヤツはそこまで主張しない。
ずるずると時間だけが過ぎて・・・
結果、11時過ぎに腹がへったと言い出す嫁さんのために、
昼ごはんを作ることになる。
フライパンにオリーブオイルをひいて、
みじん切りにしたニンニク1片、唐辛子1/2本、
角切りにしたベーコン、乾燥ニンニクを。
とろ火で加熱し、香りを引き出す。
春キャベツ1/3個を1cm幅ぐらいに切り、
塩で軽く揉んでから、水にさらして塩を抜く。
水を切ってから、塩昆布を。
フライパンに放り込んで軽く火を入れる。
パスタはディチェコのフェデリーニ。
5分ちょっとで引き上げて、フライパンへと。
茹で汁とオリーブオイルを足して、しっかりと撹拌。
先週末も春キャベツのフェデリーニ。
白ワインと粒マスタードでスープパスタっぽくしたけれど、
今日は塩昆布でちょっと和風っぽく・・・。
したけれど、同じだよなあ。
無理してでも出かけて、SAごはんでもよかったかも。
いやはやなんとも
5／9（金）
かちかち山の前半部分を、
子どもの頃に読むことはない。
だってタヌキが婆さんを殺して婆汁を作り、
それを爺さんに飲ませる・・・カンニバリズム全開。
そんな話を読ませる訳にはいかないし、
読み聞かせたあとに、晩ごはんに食べた生姜焼きは実は・・・
なんて話したら、トラウマになる間違いなく、
生姜焼きなんて単語を聞くだけで、パニックになるかもしれない。
ただ、タヌキが化けるなんてことはないし、
キツネだって化けない。
いや、化けているかもしれないけどね、
例えば嫁さんが実はタヌキだった・・・とか？
昨日は早く帰ったし、早く寝た。
疲労感はさほど・・・昨日がどうの、ではなく、
何しろこの2週間で4日しか働いていないからだろうけれど。
コートや巻物は邪魔になるけれど、
朝はやはり少し冷える、日差しも強くないし。
しかし、なぜか富士山が見える。
どうなっている？よもやキツネ？
いやいや
目黒線を白金高輪で下りて、始発を待つ。
後から来る三田線直通を待って出発・・・のハズが、
三田線が停止する直前に出てしまう。
三田線のお客さん、驚いたろうなあ、よもやタヌキ？
いやいや
ただ、その後、後続の電車がメタメタなので、
ほぼ各駅で時間調整のために停車・・・
ホントにタヌキか？運転士。
今日も新卒のオリエンからスタートし、
情報誌のゲラをチェックする。
ゆるゆると進みはじめた飯田橋の要項を進める。
八王子の問題集が届くので、
新卒さんに必要な部分だけコピーしてもらう・・・
って何でそんなに時間がかかる？
14時近くにようやく会社を出る。
北の空は黒く、そして新宿通りでは強風が暴君となっていた。
新宿から半蔵門に引っ越してきた制作会社へ、
そのコピーを届けて、さらに軽い打ち合わせ。
5分程度で終わって、表に出ると、雲が急成長し、
雨が降り出す一歩手前ぐらいまでになっていた。
半蔵門駅前通りを新宿通り方向へと上る。
しかし、14時を回っているので昼の営業はとっくに終り、
開いているのは、ああ、小諸そば・・・。
スルーしようかと思ってけれど、
何だよ、ばかしそばって？
自分のバカらしさに呆れながら食券機に向かう。
冷し月夜のばかしそば（400円）
トロロとうずらの卵で月を演出し、
天かす＝タヌキと、油揚げ＝キツネが化かし合う、
そんな演出の1杯。
こういうダジャレは好きだし、
おまけに前回うんざりしたグダグダの蕎麦ではない。
茹でたてだからというだけではない、
全く別ものの蕎麦になっていた。
しかし、表の看板とは大違い、
揚げは半分だし、天かすなんて1/3ぐらい？
キュウリなんてオマケにしかすぎない。
看板に化けたキツネにやられた？
いやはやなんとも