5/13(火)
家に帰ったら、大島美幸が般若のような顔をして
白子の天ぷらを頬張っていた。
そしてウニ丼を喰い、蕎麦を平らげ、
トンカツにステーキもひどい形相で片付ける。
好きかキライかで言えば、好きである。
何しろ喰い方が汚い、そして見た目に通りによく喰う。
いるではないか、小盛りとか食べちゃうデブが。
図体がデカイばかりで、がっかりである。
それを思えば、自分の役割がわかっている
大島さんはホントにスゴい。
昨日、やたらと仕事を詰込んだせいか、
さすがに起きられない・・・
目が覚めたら5時、ちょっと驚く、
昨日の雨はまだ豪雨のままだったし。
家を出る頃は霧雨になっていた。
白い雲しか見えないのは、まあ、当然のこと。
会社に着いて、昨日、放り出した仕事・・・
その前に、相談事。
広告が何本落ちた?それなのに金を使う?
バカの極みみたいな夢物語を平気な顔で言う。
収支と費用対効果を考えてから物を言え、
そう怒鳴りたくなる気持ちを抹殺する。
まだ3年生だから・・・その背後には隣の部署。
感化されるな、そっちだよなあ、ホントに。
部会を終わらせて、昨日の仕事を片付ける。
そしたら、蒲田から電話。
提案したことに対する回答・・・
はいはい修正しますよ。
さすがに手間取り、終われば13時半。
新宿通りを四ッ谷へと。
天気予報は27度になるとは言っていたけれど、
さほど気温も高くない。
10日ぐらいしか経っていないのに、
なぜか俺たちのナポリタンへと。
俺のナポリタン唐揚げ(800円)
ちょっとソースが変わった?
トマトケチャップっぽさがちょっと薄れたような。
で、これが400gである。
後半、死にそうになる400gである。
しかし、視線をつつーっと上げると、
チャレンジメニューなるものが書いたあった。
1,200g 3人
1,500g 0人
1,800g 2人
バカだな、1,900円も払って1,800gも喰うか?
そんなことを考えていたら、デカイお姉さん2人が来店。
2人とも600gの大盛りをガッツリと。
1,200gにチャレンジして欲しいぐらいだけれど、
期待を裏切らない、さすが。
ふと見ると、普通というよりも、
キレイめなお姉さんがナポリタンにフォークを突き刺していた。
くるくるとまとめるのではなく、大量のパスタを持ち上げて、
般若のような形相でかき込む・・・
さて、どっちが?