6/24(火)
政治家だろうと、お茶の師匠だろうと、
とにかく先生と呼ばれる人間ほど、
質の悪い連中はいない。
他人の言うことなんて、そもそも聞く気がないし、
態度も横柄になりがちである。
それに主婦or老人という要素が加われば無敵である。
4時過ぎに目が覚めた。
ブラジルVSカメルーンはネイマールショーとなり、
後半は0対0だったメキシコVSクロアチアに。
しかし、ココで大失態。
嫁さんがラジオ体操を見ているたった10分の間に、
メキシコが2点、さらに1点追加・・・
見る気を失い、仕度を始める。
今朝も長袖シャツ1枚ではちょっと肌寒い、
しかし、上着を羽織るには・・・という微妙な天気。
荷物はバッグひとつでいいので、上着は持たずに家を出る。
目黒線のエアコンがキツくなりはじめた。
弱冷房車に戻すか?そんなことも考える、
空いているだろうし。
昨日、両国で取締役の送別会を行った。
彼は2次会を好まないので、深酒もせずに解散、
だから遅刻者もいないという優秀さ。
取締役も出社するけれど、部会には出ない。
昨日も承認ルートの変更を行ったけれど、
それ以外の回付ルートはどうなる?そんなことを聞かれる。
企画書や原価計算、ゲラなどなど、
出版経験のある取締役だから普通に回付していたけれど、
これからは営業担当専務なのだ、
当たり前だったことが当たり前ではなくなる。
専務が出張から帰ってきたら、相談するしかない。
飯田橋の秘密案件の試算をする。
しかし、午前中にやることなんてそれぐらい。
13時半のお客さんに対応・・・
この会社、仕事をなくすぞ、いいのか?
対応策はこれでいいんじゃない?そんなことを。
先方から今週中に回答がくるので、
そこから動けば問題ないぐらい。
14時過ぎに新宿通りを西へ・・・
って何だか空が黒い。
引き返すか?そんなことも考えるけれど、
まあ大丈夫でしょ?
しんみち通りはすでに昼の営業を終えている店ばかり。
結局、毎度の俺たちのナポリタンへと。
俺たちのナポリタン(700円)
久しぶりに原点に戻ってみた。
ハムやら具がちょっと多くなったような。
そして、ソースも進化したような・・・。
食べはじめたところで、荒井注似の老人がずんずんと。
何だ?買いにいけって言うのか!
食券機で・・・そう店員が告げたら、荒井注がふんぞり返った。
店員が自分が行くと告げるけれど、何を?
おすすめは何だ
店員が応えて、食券機へといそいそと。
ビールも買いにいかないといけないのか
こちらで大丈夫と店員が応える。
先に持ってこい
定年退職前は教師?
ああはなりたくない、そんな老人の典型。
いやはや