12/3(水)
さて、人の善意をどこまで信じたらいいんだろうか?
性善説を信じるお人好しならば、どこまでも。
性悪説を信じる不幸ものならば、まったく。
人の善意を試される瞬間なんてどこにでも転がっている、
しかし、それが試されていると気づくときには、
確実に悪意に満ちているときだったりする。
昨日の夕方、芝浦のクライアントの懇親会に出た。
そのまま帰りたかったけれど、飲みたいと・・・。
銀座は高いので有楽町のガード下へと連れて行った。
しかし、こっちの方がいいんじゃない?
そんな声を無視されて、アホな店へと。
ホントにくだらない金と時間を使った。
うんざりしながら最寄り駅のホームへおりると、
待合室に見知った顔・・・
隣のご主人が一人うれしそうにアイスを食べていた。
23時過ぎにいったい何を?
この人は善意の塊のような気も・・・。
目が覚めたら5時半ぐらい。
またも3時間ぐらいの睡眠・・・
いかんな、もう少し寝たい、せめて5時間。
ぼちぼち日の出?
6時にはこんな空。
そして、強烈な寒風。
またもマッキントッシュのオレンジを羽織っても
それでも寒い、てか、風が冷たい。
おかげで富士山は今日もキレイ、
この寒さも許せるぐらいに。
南北線はかなり楽ちん。
大井町線が遅れただけで、こんなに?
会社に着いて、八王子の秘密案件を片付ける。
そして、半蔵門の制作会社へ。
ようやく三校にたどり着いたけれど、
まだまだ先は長そうな・・・四校確実なのは4つ?
あとは責了なり、校了なりでいけるか?
三軒茶屋の秘密案件も無事に到着するけれど、
3校の戻しで差し替えろ?アホか?こいつら。
ホントに来年はやりたくない。
他社に依頼してくれ、つきあいきれない。
16時半からの打ち合わせの準備をして、
13時半ぐらいに会社を出る。
ホントはうどんを食べたかったけれど、
どうにも思いつかなかったので、
東郷公園を目指して歩く、やはり寒い、昼なのに。
1ヶ月ぶりの博多らーめん みつぼしへと。
いつも空いているけれど、もちろん今日も。
博多らーめん(680円)
無料トッピングはもやしにしてみた。
ただ、正統派とんこつラーメンにはあわない。
ラーメン自体はホントにうまいから、ちょっと残念・・・。
というか、もやしをちょっと細工してみたらいいのに。
なんてのんびり味わっていたら、妙な客がくる。
カレンダーからするとNTT系の保険屋に勤める人?
この男が顎で店員を呼んだ、何だ?と思ったら、
釣り銭が残っていたらしい。
直前のお客さんが取り忘れたらしい。
・・・と、思い出した。
先週金曜日のゆで太郎でのことを。
豚天ごぼうそばをつついていたら、営業部長が来た。
そして、釣り銭を取り忘れたんだけれど、と言い出した。
つまり、彼の後ろの客が釣り銭をとった訳で。
普通に考えれば、そうなるけれど、
さて、営業部長がウソを言ったということも考えられる。
ほかの客が名乗り出なければ、店が保証するだろうし。
そうやって、小銭を稼ごう、そう思ったとしても、不思議じゃない。
誰の善意を、正義を信じればいいんだろ?
次、みつぼしでやってみる?
釣り銭をわざと残す、
もしくは釣り銭をとったのに、とっていない、
そう主張してみる?
おもしろかもしれない・・・。
ただ、最大の問題点は、オレの喰うスピード。
気づけば、後から来たお客さんが帰ってしまって、
なんて間抜けなことになりかねない・・・いや、なる、確実に。