缶詰だけど、それが何か?

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NS1532_日高屋 麹町プリンス通店(ラーメン/麹町)

2014-12-13 07:37:55 | 食べ歩き

12/12(金)

面白いと思うんだよね
そう言って、矢吹という男は採用した、
バカだろうと、マヌケであろうと。
そして、バカの総本山と成り果て、破滅の一途を辿った。

ただ、人を採用するということは難しい。
昨日、吉野家から戻ってきて、8人を面接した。
最後の1人だけ、当たりかもしれないと思った。
しかし、人の見方は様々・・・
矢吹にはなりたくないけれど、いや、さて。

面接が終わって、家に帰れば22時。
さすがに疲れていたけれど、寝たのは1時過ぎ。
それでも5時過ぎには起き上がる。



今日も雲がべったりと。
日差しはほぼ届かない。

空気はかなり冷たいので、ピーコートを着て家を出る。



富士山だって見えやしない。
てか、この怪しげな雲は何だ?
あまりに美しすぎて、跨線橋の上に立ち尽くす。

目黒線は今日もメタメタに混む。
奇跡的に目黒で座れたから生き残れたようなもので・・・。

会社に着いて、水道橋のコンペ案件を考える、
年明けの取材に向けてのスケジュールを。
先方の希望は1日2人。
そうなると、提示した金額の倍ぐらいになるんですけど。

印刷会社から、そのコンペ案件の再見積が来る。
クライアントの要望だけれど、
5,000部単位で上下したって、たいして変わらないんですけど。

11時前に近くの制作会社へ行き、
八王子の秘密案件の三校を引き取る。
ホントにひどい状態・・・四校まで進むのは4つ?
秘密の小部屋にこもって、14時近くまでせっせと片付ける、
月曜日に印刷会社へ戻すために。



また1階部ぐらい下がり、
フェンスが取れて、新宿通りが見えるようになる。

14時から、また面接。
直前に履歴書を渡されると、ヤバい、そんな印象。
どう早く帰っていただくか、それだけを考える。

しかし、実際に会ってみると、引力は誰にでも平等だ、
エキセントリックな感じは薄れ、話し方もまとも。
しかも、営業を経験しているから、話の道筋もちゃんと。

ただ、さっぱりわからんのだ、この女性の。
いったい何を望んで、何をしたい?
ホントにわからない。
面白いと思うんだけどね
なんて気持ちでは採用したくない。
総務も元課長もさじを投げ、上に預ける、
無茶苦茶すぎる選択に決定する。

神楽坂からのチャーター便を受け取れば、
それでもう15時。
とても、四ッ谷や市ヶ谷まで歩いては行けない。
新宿通りを渡って、もう9ヶ月ぶり?
日高屋麹町プリンス通店へと足を踏み入れる。
14時過ぎなのに、なんてことだ、先客は10人ぐらい。
しかも、その半数5人がビールを飲んでいる。

人のことを言えた義理ではないけれど、
スゴいよなあ、いや、うらやましいよなあ、か?



野菜たっぷりタンメン(500円)
この店のタンメンは一番上品だと思っていたんだけれど、
白濁したスープに驚く。
しかも、安っちいごま油の香り。
いやあ、これぞ、タンメン、的な・・・
もちろん、面白いなんてこれっぽっちも思わないけれど。