ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

令和4年度大学院文学研究科 文房四宝研究 陶硯制作

2023年02月28日 | 日記
1月中旬に標記の授業があって、八寸先生の指導で3名の受講者が陶製の硯と水滴を制作しました。私がちょうどケガで授業のすべてを参加できず、辻尚子先生に撮影していただいた写真をまだ紹介していませんでした。皆さん、熱心に取り組んでいます。




1か月半が経過し、作品が焼きあがったとの連絡が来て、八寸先生のお店に妻に取りに行ってもらいました。その写真を今朝撮影したので紹介します。
河原さんの作品。水滴は餃子でしょうか?


高嶋さんの作品。水滴はひよこのようです。


最後にユーリアさんの作品。硯は山と池を表現しているらしいです。水滴は人の顔です。


三者三様、それぞれ個性的で楽しい作品です。

令和4年度後期 大学院文学研究科主催FD研修会

2023年02月28日 | 日記
2月28日(火)、14:00~16:10、F201教室で標記が開催されました。旧職員で、現在は福岡女子大学学長としてご活躍の向井剛先生です。
講演の演題は「大学の国際化、大学院教育の実務化と専攻横断型の学位プログラムについて-福岡女子大学における実例と課題を中心に-」というものでした。福岡県は大陸にも近く、国際化の先進地ですので、参考になる話を多くお聞きすることができました。





最後は、意見交換会になりました。
講演会終了後に会場を隣のF207教室に移動し、カフェ・ケストナーのコーヒーとケーキによる茶話会を実施しました。
コの字型に机を置いて、向井先生には内側を移動していただいて全員とお話してしていただきました。


大学教員としての意味を考える良い機会になりました。




香港城市大学での交流書道展2023年2月

2023年02月26日 | 日記
2月26日(日)です。昨日のZoom交流会が終わった後に、香港城市大学から標記の写真が送られてきました。ご紹介します。


四国大学からは13点の作品を送っています。それに混ぜて、香港城市大学の学生の作品も展示しています。展示作品の作者は次の通りです。
3年:王光磊、千葉美由紀、天王蘭、中村華菜、藤本りさ、吉田初咲。
2年:生形昂大、大畠ひまり。
1年:石堂愛実、小出聖来、古川沙夜、本多智香、前田芽祈。 








香港城市大学書法部の学生と先生方の記念写真です。
前列の向かって左端の帽子の女性が通訳をしてくれた郭鐘蔚さんです。


有意義な交流書道展です。


令和4年度香港城市大学書道部とのZoom交流会

2023年02月25日 | 日記
2月25日(土)、15時~16時半、S301教室にて、標記に取り組みました。これは昨年に引き続き2度目の実施です。徳島寺町の願成寺住職の大西智城さんからの紹介で、香港城市大学図書館長で、書道部の顧問であるジェームス・CHING先生と知り合い、遠隔で交流を始めました。書道展ではそれぞれの作品を10数点ずつ送りあって展示し、冬にはZoom交流会を実施します。
今年の交流会は、それぞれ3名ずつのパワーポイントの研究発表を実施しました。香港城市大学には日本語の達者な郭鐘蔚さんという女子学生がいて、日本語で10回以上のメールをやり取りしてこの日の事前準備をしました。途中から四国大学側は、3年生の中国人留学生、王光磊くんに交渉を任せ、また当日の発表の一つと、通訳もお願いしました。
Zoomは、一部屋に2台のPCを置いて音声のやり取りするとハウリングを起こすことを知りました。ちょうど、書道表現論の集中講義で、大妻女子大学の松村茂樹先生が来られていて、先生に教えていただいたことです。この授業を3年生20名が受講していたので、授業の一環でこの交流会に参加してもらうように交渉しました。
会が始まって、最初の挨拶を私がした後に、さっそく日本側の研究発表に移りました。



最初の発表は、2年生の大畠ひまりさんです。伊都内親王願文の臨書作品に関する研究発表です。パワーポイントを1ページ発表するごとに、王光磊くんに中国語で通訳してもらいました。とても上手な発表と通訳でした。


次は、1年生の石堂愛実(まなみ)さんの発表です。孫秋生造像記の臨書に関する研究発表です。これも王光磊くんが上手に通訳してくれました。


3番目は、王光磊くんの篆刻・・・黄士陵の倣刻です。黄士陵の作品の特徴とその書風を倣って作った作品紹介です。これはパワーポイントが日本語表記なので、発表は中国語だけでしました。


15分間の休憩の後に、香港側の3名の発表がありました。こちらの通訳は、香港の郭鐘蔚さんがしてくれました。


発表の中には、蘇軾の漢詩を書道作品化するとともに、それに曲と踊りをつけて動画撮影をした様子を見せていただきました。集団の踊りは、中国の古い伝統と、乃木坂46の現代的な雰囲気を混ぜたような、素敵なものでした。


翌日に、動画サイトのURLが送られてきましたので、各自で以下をクリックしてご覧ください。舞踊の後には、音楽に合わせて両大学の学生の書道作品の画像が登場します。


書道が、様々な芸術と合体して総合芸術に表現されていることに驚きました。
もう一つの研究は、書道研究を、図書館の資料を活用して行うものでした。日本と中国は、同じ漢字文化圏で、書道を通じると、言葉を越えて深めることができます。なかなか有意義な交流会でした。
まだ通訳の問題や、Zoomの音声上の問題に課題が残りますが、今後も交流を続けていけることができればいいと思います。

令和4年度書道表現論

2023年02月24日 | 日記
2月24日(金)、標記の集中講義が本日から始まりました。2月26日(日)までの3日間です。担当は松村茂樹先生です。2年間、コロナ禍のために遠隔授業で実施していただきましたが、久しぶりの対面授業です。



1日目の授業の後に学生に感想を聞いたら、わかりやすくてとても楽しいとのことでした。あと、2日間授業が続きます。

最終日の26日(日)14:30ごろに教室を訪問しました。この日の3限目の終了時間に近い時間です。机の形態が話し合いに便利な形に変わっていて、ディベートの最中でした。熱い議論が交わされていて30分間ほど授業が延長していました。テーマは書道に最新技術をコラボすることの是非についてのようでした。挙手によってどんどん意見交換が続けられていて驚きました。



たいへん良い経験になっています。彼らはもうすぐ4年生になりますので、これから入社試験や教員採用試験で、集団面接の壁も乗り越えなければなりません。成長を頼もしく感じました。