8月24日(月)、八王子の喜根井さんのお宅の3匹のペットを紹介します。このブログでペット紹介は初めてかもしれません。
喜根井さんのお宅には、三匹のペットがいます。犬が2匹、猫が1匹です。
歳の順に、最初は18歳の老犬、エコちゃんです。眼も足も弱って、おとなしい犬で、寝てばかりいました。
次がエコちゃんと種の壁を越えて親友の雌猫、カコちゃんです。実は、彼女は交通事故で後ろ足を一本失い、3本足ですが、元気に動き回っている三毛猫です。数年前に家の前で交通事故で死にかけていたのを喜根井さんが救って飼いだしたのですが、実は以前からエコちゃんと仲良しだったことを後で知ったそうです。とても利口で美しい猫です。車に引かれたので「CAR子」で「カコ」なのだそうです。
最後はココちゃん。最近飼い始めた雄犬で、やんちゃ盛りです。子犬の頃は、カコちゃんが可愛がっていたそうですが、今ではカコちゃんの2倍の大きさで、カコちゃんにじゃれ付いてくるので、カコちゃんはちょっと困って逃げ回っていました。
動物の種を超えた友情もあるのだなあと感心しました。これらの3匹は、全然人見知りをしないので、すぐに打ち解けて仲良くさせて頂きました。ペットは飼い主に似ると言いますが、喜根井さんご夫婦もとてもフレンドリーな方々なので、喜根井さんの心を受け継いでいるのだと思いました。喜根井さんとは、書道の掛軸の研究からご縁ができたのですが、今やそのペットとまで仲良くなりました。墨縁は動物にまでつながっているようです。