2月19日(金)13:00~14:45 文学館F101教室で、標記が開催されました。
コロナ禍のため、大きな教室で、座席一つ空けで聴衆が座っています。
発表者は2名でした。一人20分程度の発表につき、先生たちの質疑応答が30分程度ありました。近くのカフェ・ケストナーから、おいしいコーヒーとクッキーを用意していただき、参加者にふるまいました。
1.猪井 敏也 「王績研究―庭園で描かれる隠者の日常―」
2.渡邊 浩樹 「篆刻の働き」
二人とも長期履修生で3年間の院生生活を送り、しかもそのうちの半年間は中国の別々の大学の留学を経験しました。(湘潭大学と浙江大学)漢文と書道の分野の論文の発表でしたが、共通点も多く、説得力にあふれた面白い発表でした。
後輩たちにも良い刺激を与えてくれたと思います。お疲れさまでした。