今週末の土曜日、9月23日(土)に標記が、高松市の大西・アオイ記念館にて開催されます。第1回は、2021年12月に同じ会場で実施されましたが、その2回目です。高松市の茶人、美澤宗包先生の所蔵されている藤澤家関係の作品展ですが、美澤先生の塩江の茶室の名が「花待草舎」といいます。今回は南岳の作品を中心に約50点の書道作品が展示されます。その解説の図録が、当日配布され、講演会のレジメとして使われます。既に原稿は印刷屋さんに御渡ししてあります。
私の講演は、23日(土)の13:50~14:30の約40分間です。作品の解説が中心ですが、時間が短いので、抜粋して20作品程度を扱うことになります。終了後に、作品解説も実施します。近くの方はお出かけください。
高松中央ICから南に少し進んだ場所です。
21日(木)、1日かけて搬入・展示作業をしてきました。結局約50点しか展示のできないスペースでしたが、見ごたえがあります。23日(土)、24日(日)の2日間、10時~15:30の限定的な公開です。
以下の写真は、23日(土)の様子です。香川県知事も来られ、列品解説をしました。
関西大学の吾妻先生が講演をされているところです。このあとに田山先生と私が続きました。
講演はこの日だけですが、展覧は24日15時30まであります。24日(日)の14:00~15:30には、私が列品解説いたします。