ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

徳島マルシェ 2022年6月 

2022年06月26日 | 日記
6月26日(日)、標記に書道文化学科の学生が書道コーナーを出展しました。梅雨というのに、真夏の暑さです。この日のマルシェは、四国大学が「藍」をテーマに出展したため、沈殿藍の絵具を主にウチワ・色紙の作品を制作しました。8時には会場に行き、準備を始めました。
隣のテントは、生活科学科で有内先生の指導されている藍染めの学生グループで、藍の生の葉を木綿の袋に当てて、トンカチで叩いて「生葉染め」をする体験コーナーです。1回500円での設定でした。下の写真の左側が書道文化学科、右側が生活科学科です。




出足が悪かったのですが、9時ごろから人が出始め、書を依頼する通行客も徐々に増えてきました。
この日は、2年生の男女が参加しました。新垣祐樹、長松芽吹、西川樹里、藤本陽、溝上結衣の5名です。






お客さんとの交流は、コミュニケーション能力の良い訓練になります。





体験揮毫として小学生に書かせた色紙作品が絶品でした。感覚の良いこの小学生は空手を学んでいるようで、その影響もあると思います。武道と書道の空間感覚はかなり近いものがあります。



隣のステージでは、徳島県の4大学の阿波踊り部の合同公演が行われ、大勢の観客が集まっていました。


暑い中ですが、大勢の依頼に応えて、学生たちは頑張りました。14時には終了して片付けを始めました。全部で40点以上の作品制作がありました。お疲れさまでした。良い経験になったと思います。6時間でだいぶ日焼けしました。

大学院文学研究科 修士論文中間発表会2022

2022年06月24日 | 日記
6月23日(木)、夕方16:20~18:00、標記が文学館の201教室にて開かれました。この日の発表者は5名です。一人15分以内の発表と5分程度の質疑応答という形式でした。時間の都合で、質問・意見は一つの発表につき2名で切らせていただきました。



会場には、文学研究科を指導されている先生方の他に、非常勤の先生方、学部生の姿も何人か見えました。今後、進学を考えている学部生も将来を考える資料になります。




会場にはコーヒーとお菓子も用意し、ゆったりとした雰囲気で会は進行しました。




中間発表ですから、この質問意見によって得た観点によってさらにつっこんだ研究を進めていただき、2月の本発表ではさらに深いところまで発表をしていただけると思います。5名の院生は、堂々とした発表ぶりでした。お疲れ様でした。

書道パフォーマンス 2種

2022年06月23日 | 日記
6月23日(木)、この日は、書道文化学科の二つの有志グループが別々の場所で書道パフォーマンスに取り組みました。

13時から、健康館2階のフロアで、シャインズが披露したものを大学のメディア情報学科の学生グループが動画撮影し、その様子を、読売新聞とNHKが取材に入りました。






この日の夕方のNHKの地元ニュースで放映されました。

また、読売新聞のサイトでも紹介されています。

四国大学のHPにも掲載されました。

もう一つ、「はれるや」が徳島市国府町の福祉施設「ふらっとKOKUHU」で書道パフォーマンスをした後に、入所の皆さんと一緒に作品作りに取り組みました。実際の披露の場面には立ち会えませんでしたが、下の写真は事前に作成して、施設への展示用に作成したものです。


パフォーマンスや合同制作後、片付け中に何とか間に合い、入所者の皆さんとの合同作品を見せてもらいました。墨を使わずに絵具だけで仕上げカラフルで楽しい作品でした。


この様子は、地元のケーブルTVであるとくしまテレビが撮影し、インタビューもしてくださいました。取材中の状況です。


ケーブルTVには、長期取材を受けていて、ドキュメント番組を制作中とのことで、これもやがてはTVで放映予定です。

学生たちがマスコミと共同しながら、大きな活躍を見せてくれています。彼らにとってはとても良い経験です。


シャインズ 書道パフォーマンス 動画撮影

2022年06月22日 | 日記
6月22日(水)、午後、標記が実施されました。会議の直後、16時頃に体育館に行ったらちょうどパフォーマンスの撮影の最中でした。

最初、1年生の寺竹さんが、刷毛で青色の花を描きました。


他のメンバーも続き、最後は全員で青の花模様を





全員で書を書き入れます。




最後に大畠さんが発砲スチロール製の印を押して完成です。


この様子を撮影した映像をこの後に編集して、放映用の動画を作成します。

シャインズ 徳島インターハイ応援書道パフォーマンスのリハーサル

2022年06月22日 | 日記
6月21日(火)、夕方に体育館で標記が実施されていました。放映動画撮影のため、書道文化学科の1・2年生有志グループであるシャインズの6名が、書道パフォーマンスをする場面を、メディア情報科の学生たちが撮影するリハーサルです。実際の撮影は、22・23日の両日に渡っておこなわれます。


マスクを取って、これから書くところです。ちょっと緊張しています。


実際に書く場面は、ゼミの授業のためにその場を離れました。終了後に再度会場を訪問したら、既にリハーサルは終了し、作品は出来上がっていました。作品形式は何度も練習をしたものです。


インターハイのために特設されているサイトや、四国大学のHPにも動画が掲載される予定です。お楽しみに。