6月26日(日)、標記に書道文化学科の学生が書道コーナーを出展しました。梅雨というのに、真夏の暑さです。この日のマルシェは、四国大学が「藍」をテーマに出展したため、沈殿藍の絵具を主にウチワ・色紙の作品を制作しました。8時には会場に行き、準備を始めました。
隣のテントは、生活科学科で有内先生の指導されている藍染めの学生グループで、藍の生の葉を木綿の袋に当てて、トンカチで叩いて「生葉染め」をする体験コーナーです。1回500円での設定でした。下の写真の左側が書道文化学科、右側が生活科学科です。


出足が悪かったのですが、9時ごろから人が出始め、書を依頼する通行客も徐々に増えてきました。
この日は、2年生の男女が参加しました。新垣祐樹、長松芽吹、西川樹里、藤本陽、溝上結衣の5名です。




お客さんとの交流は、コミュニケーション能力の良い訓練になります。



体験揮毫として小学生に書かせた色紙作品が絶品でした。感覚の良いこの小学生は空手を学んでいるようで、その影響もあると思います。武道と書道の空間感覚はかなり近いものがあります。

隣のステージでは、徳島県の4大学の阿波踊り部の合同公演が行われ、大勢の観客が集まっていました。

暑い中ですが、大勢の依頼に応えて、学生たちは頑張りました。14時には終了して片付けを始めました。全部で40点以上の作品制作がありました。お疲れさまでした。良い経験になったと思います。6時間でだいぶ日焼けしました。