ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

卒業生書展 若手書家の風景

2024年03月30日 | 日記
3月30日(土)、午後、阿波市アエルワに、標記を見学に行きました。阿波市役所の隣にある文化会館です。1Fに展示場があります。四国大学書道文化学科の卒業生の有志の書道作品展です。



松永くん、糀さん、吉田さん、見世さん、祖月輪さんなどの作品が展示されています。


杉下君、石丸君の作品。


香川さん。


杉下君。




以前、私のゼミ学生だった吉田里茉さんの、お二人のお子さんをテーマにした4部作が眼をひきました。


この日は3名の卒業生に会うことができて、懐かしい話もしました。
展示は明日、31日(日)まで。午前9時~16時に展示しています。お出かけください。

徳島の春の花

2024年03月29日 | 日記
2月29日(金)です。徳島には様々な春の花が咲いています。ここ数日で撮影した花を紹介します。桜は様々な種類が植えられていて、微妙に咲く時期や色が異なるので、3~4月は1か月間ほど桜が楽しめます。蜂須賀桜は咲き終わりましたが「阿波雅桜」が満開期を迎えています。




「染井吉野」も日当たりの良い場所の木は、少しずつ咲き始めています。


ヒイラギナンテンです。葉が若いうちは紅葉していますが、徐々に緑になります。


水仙


水仙とムスカリ


雪柳


乙女椿



様々な花が次々に開花していきます。
3月31日(日)、眉山のふもとの染井吉野が満開になりました。




4月4日(木)です。




4月7日(日)です。




お寺の手水鉢に椿の花が浮かべられていました。茶道の心得のある方の作法です。


ハナスオウ


カタツムリも出てきていました。春も本番です。





長野市の看板など

2024年03月26日 | 日記
3月24日(日)、数日、帰省して長野市を訪問しました。怪我が完治していないので長距離での運転がまだ無理なので、公共交通機関での帰省です。
善光寺の良性院は学生時代に下宿やアルバイト先としてお世話になった宿坊なので、御挨拶のあと、長野駅まで歩いて帰りの電車に乗りました。長野駅前通りを歩いたのは久しぶりでしたが、さすがに観光立県の長野県です。多くのお店が御洒落にリニューアルされていました。
鰹節で有名な能登重さんの看板も美しく塗り直されています。中村不折の書いた書を元に刻字した木の看板です。隷書の要素を多く混じえた楷書と言えます。


金井金洞の書を刻した朝日館の看板です。


苅萱堂の玉垣の書は、守田宝丹の書を石に刻しています。この人は薬屋の社長ですが、ユニークな右下がりの書風で人気でした。デザイン書道のはしりのような存在の書家です。



いずれも20年前に調査した資料で、懐かしい気持ちで見ました。

天羽汕景 書道個展 ≪ SYO life ≫

2024年03月17日 | 日記
3月17日(日)、四国大学書道文化学科のOGである天羽汕景さんの個展が、徳島市の阿波銀プラザで開催中ですので、鑑賞させていただきました。自由な発想で、楽しい作品ばかりでした。創作の参考になる展覧会です。20日(水)まで開催しています。詳しくは下の案内はがきやHPをご覧ください。




天羽さんは美しい着物姿で迎えてくださいました。







今後の展示予告もいただきました。5月3日(金)に、美馬市脇町の吉田家住宅で開かれます。



ぜひお出かけください。

令和5年度 四国大学卒業式

2024年03月17日 | 日記
3月16日(土)、晴天の中、標記が行われました。コロナ禍が終わって、久しぶりに卒業生全員が体育館に勢ぞろいです。3年間は各科の代表のみの参列で他の人は各教室で映像で見るという方式でした。各科の部屋に9時集合、進路調査を書いたり学生証を回収して、9時半に体育館入場、10時開始です。会場には保護者・職員も全員参列しています。これも久しぶりの光景です。


大学院文学研究科の総代は河原玲青さんです。


書道文化学科の総代は西村美咲さんです。


体育館での式は10~11:40くらいまでで、その後に各学科に分かれて学科の証書授与式が行われました。F201教室です。



12:50ぐらいで学科の式が終了後はS館の1Fで記念撮影がありました。


午後、13:45からはF101教室では大学院文学研究科の式がありました。


院生と指導教員が互いに花束を贈呈しあいました。


修了後は、会場でケーキとコーヒーでの懇談会を楽しみました。

本当に楽しく充実した1日でした。卒業生・修了生の皆さんはそれぞれの人生をしっかり歩んでいっていただきたいと思います。