12月26日(木)、午後に大学院1年生の邵昌淼(しょうしょうびょう)君を同乗させて、パネルの屏風作品の搬入に塩江美術館に行きました。展示も始まっていますので、状況をお見せします。大きさを感じていただくために 邵くんに写ってもらっています。

入口に大きなポスターを貼っていただいています。

お祝いのお花をたくさん贈っていただき、本当にありがとうございます。また、お菓子やプレゼントを美術館に預けていただいた方もいて、本日受け取りました。この場を借りて御礼申し上げます。












妻の作った詩を書いた作品です。





今回は、この作品が最もメインの作品と言えるかもしれません。周囲の山の風景を背景に、弥生時代の先祖の思想やデザインを感じていただきたいです。





天井に飛ぶハチドリ。

こちらはコンドルです。


左側のテーブルのブックエンドには、過去に作った論文や著書を置いています。お時間に余裕のある方は、ご自由にお読みください。鑑賞終了後には、テーブル上の感想用紙に感想を書いていただければ嬉しいです。後ほど読ませていただきます。

藤澤南岳の書いた屏風一双です。陶淵明の「帰去来辞」に倣って書いた古詩が書かれていました。茶人の三澤宗包先生の所蔵品です。

この日はちょうど四国新聞の記者さんが来られていたので取材を受け、また知人の先生ご夫婦もご来館でしたので、一通りの作品解説をいたしました。
12月29日(日)~1月3日(金)は、休館日です。新年度は1月4日(土)から始まります。9時~17時までご覧になれます。なお、入館は16時半までです。
1月20日(月)には、40点の作品中の22点は別作品に入れ替えます。後半は少し雰囲気を変えて展示しますので、またお出かけください。