5月27日(日)、書道文化学会が終わった後、村田先生を自家用車に乗せて、文学書道館で30分ほど見学したあと、眉山山頂に案内しました。自家用車で20分ほどです。
このブログを始めた当初は、眉山の紹介を主体にする使命を持っていたのですが、その割にあまり眉山のことを紹介していません。
ちょうど天候にも恵まれて、山頂から良い景色が見えましたので、写真を撮っておきました。
この写真は、北の方角を見たところで、市街の向こうに吉野川、その向こうには鳴門の山が見えます。うっすらと淡路の一部も見えているかもしれません。左端の方に大学も見えます。
県庁所在地ですからビルは多いですが、山と大きな川と海があって、本当に美しい場所だと思います。
真夏のような日差しでしたが、山頂部はさすがに地上よりは気温が低く、鶯があちこちで鳴いていました。小型のキツツキなども木をつついていました。眉山は自然に恵まれていて野鳥の宝庫でもあります。
村田先生も大喜びでした。
このあと、中腹にある「阿波しじら碑」(巌谷一六書)の碑を案内し、駅前に移動して、村田先生の帰りの高速バス出発までの1時間半ほど、夕食を共にしました。つかの間の楽しい時間を過ごしました。