今日の夕方、18:10~19:00のNHK徳島のニュース番組、「とく6徳島」で、書道クラブの学生たちのパフォーマンスが生中継されました。
これは半月ほど前に依頼があり、堀井俊佑ディレクターの熱意ある取材に学生たちが多忙な中を練習して、この日の放送となったものです。彼は、事前打ち合わせで、4回は大学にこられました。短い放送時間のために彼が本学で費やした時間は10時間以上にのぼるのではないかと思います。感心しました。また、今日初めてお会いした浜野ディレクター、海道デスク、ほかアナウンサーやカメラマンの皆さんは、放送の3時間前から準備、リハーサルなど熱心にされていました。今日はNHKからは総勢で9名の方がお見えになっていました。
先週の小松島のイベントといい、今日のTV取材といい、書道パフォーマンスが大きくとリ上げられています。このような機会を頂き、いろいろな方々の情熱に触れることができて、学生たちは本当に幸せだと思います。書道は文字と筆と墨と紙によって思いを伝える芸術ですが、それが、イベントや放送という手段を使って行う人たちも、「思いを伝える」という大目的は同じで、結局は大きな意味での同じ芸術なのだと思います。