1月31日(日)、徳島グランヴィリオホテルに、先般の書道パフォーマンスのポールを取りに行きました。早速ロビーの一番奥の壁に先般の作品の一つが展示されていました。表題の「申」です。これは今年の干支の「さる」でもあるし、「申す」でもあるし、「神」でもあります。もともとはイナビカリが空中をジグザグに走って降りてくる様子を指し、そこから神を表す意味になって、神に申し上げる意味が加わったそうです。とても縁起の良い文字です。照明の具合もちょうどよくて、墨の飛び散りまで見えて神々しい雰囲気を醸し出しています。
これは、1年生の遠山颯希さんの作品です。彼女の故郷は北九州市ですが、遠く離れた保護者やご指導して下さった先生方にもこの画像を見て頂きたいものです。彼女はすばらしい力を発揮していますよ。