ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

友好商店街記念セレモニー看板揮毫

2019年07月30日 | 日記

7月30日(火)、徳島の両国本町商店街から依頼された標記の看板を、1年生の祖月輪音々さんに依頼し、今日の放課後に書いてもらいました。

彼女の家は徳島の中心商店街で喫茶店を経営されているので、将来的にその地域で活躍すべき人材であり、このような仕事にも慣れておいてもらう必要からです。

一旦書いた表示が、少し曲がっていたので、自分が書いた作品の上にもう一枚乗せて、微調整をしながら2枚目に挑戦しました。これは良い学習方法です。

彼女の印を押して完成し、乾いてから板に貼りつけました。8月13日のイベントで使用する予定です。なお、開始時間は17時に変更になったそうで、後で時間のところだけ紙を貼って訂正をさせていただきました。

 


第6回 黒石建設(有)感謝祭 書道パフォーマンス

2019年07月28日 | 日記

7月28日(日)、10時から、香川県高松市牟礼の黒石建設有限会社で、標記の会が開かれました。会社のHPは下記です。

https://kuroishi.jp/

今年の春に卒業したゼミ生の松村紗希さんが、会社の感謝祭で、会社の皆さんと書道パフォーマンスを披露するというので、道具や用材を貸したのですが、松村さんが「ぜひ見に来てください」と連絡を寄こしたので、午前中に出かけてきました。天候は、猛暑で太陽ギラギラでした。1時間半ほどで到着しました。奥に屋島がきれいに見えています。

5分ほど入り口で待つと、時間になってテープカットがおこなわれました。大勢のお客様が一気に会場に入りました。祭りのオープニングで書道パフォーマンスがおこなわれました。社員のうち、松村さんがリーダーとなって11名で書くようです。全員でご挨拶。最初の文字を書いたのが、社長さんです。元気で、親しみやすい社長さんでした。社員が交代で1字ずつ書いていきます。紙はベニア板2枚に貼り付けてあります。2枚目の紙に移って、今度は会社名と祭り名です。会社名を、松村さんの上司の方が書いています。最後の「感謝祭」文字を松村さんが書いて締めました。墨だまりを反故紙でふきとります。完成しました。「出逢ってくれてありがとう 有限会社黒石建設感謝祭」と書きました。松村さんが最後のご挨拶をして完成。会場は拍手でいっぱいでした。

終了後は、会社の入り口の塀にひもで付けて、入場者の皆さんに絵の具の手形を記念につけていただくことにしてありました。

松村さんに前で写ってもらいました。新入社員として、祭りを盛り上げるのにたいへん貢献しましたね。お疲れさまでした。後で会社の印を押しておくようにアドバイスしました。会社の皆さんが一生懸命書いている様子にたいへん好感を持ちましたし、アットホームで雰囲気の良い会社で、松村さんも大切に育てていただいていることを感謝しました。

また、卒業生が、各職場で書道文化を様々な形で活かしてくれていることを嬉しく思いました。祭りは好天の中、社員の皆さんが多くの露店を出してにぎやかに続いていましたが、徳島で用事がありましたので、松村さんに別れを告げて帰宅しました。


教育実習体験発表会2019

2019年07月26日 | 日記

7月25日(木)、標記の会を、4年生・3年生の合同授業として実施しました。14名の学生が一人5分以内の発表時間で、各自の教育実習の様子や、後輩へのアドバイスを述べました。

4年生は全員が自信に満ちた発表態度でした。やはり、教育実習を経験すると、すべての学生の発表の仕方は進化します。3年生も先輩の発表が参考になって、次年度の実習への心構えができたようでした。

この日の午後には、大学同士の交流校である台湾の銘伝大学の応用日本語学科の蔡豊琪先生が来学されました。大学内を案内するときに、学生が自習していたので、一緒に記念写真を撮りました。2年生の3名です。

 


藍墨作品

2019年07月24日 | 日記

7月24日(水)、今日は徳島県が県条例で制定した「とくしま藍の日」です。1年後のこの日が東京オリンピックの開幕日だそうです。

徳島新聞に特集記事が掲載されていて、四国大学のページのタイトルが2年生の組屋雄紀くんの藍墨作品で作られていました。

この他、冊子の表紙は3年生の田中つぐみさんの藍墨書が使われています。

徳島県も、四国大学も、「藍」で盛り上がっています。